2016年09月16日
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僕はブラザーのプリンターを好んで利用していたときがありました。そういってももう10年ぐらい前のことですが・・。
僕自身が利用していたときには、印刷枚数もそこまで多くなく、また当時はまだリサイクルトナーの技術や市場も確立されていなかったのでは無いかと思えるぐらい昔のことだったので、そのあたりのことは覚えていません。(ただし過去の記事を読むと、おそらく純正品を購入しているっぽいですね。)
2005年03月30日:トナー。

結局のところ、それからだいぶ時間が経過していますが、相変わらず選択が難しいと考えています。
で、カラーレーザーについては、リサイクルトナーは不適な感じがしています。

リサイクルインクトナー、トナーカートリッジは、それほど経済的ではない?
『恥を忍んで・・リサイクルトナー&再生トナー・ご注意を』 そまちゃんさん のレビュー・評価
OKIのプリンターで徹底解説 純正トナーと非純正トナーの違いを知る[PR企画] ※広告のようです

まずモノクロについて。
こちらについては、モノクロレーザーの場合には、資料の印刷をすることが多く、文字が読めないほどの品質ならともかく、ちょっと線が入るぐらいであれば、まだ許容できるように思います。僕自身はほとんど気にしません。それよりもやっぱり安いことが重要に感じてしまいます。

またトラブルの可能性などを考えても、モノクロは修復が容易な感じがします。たとえば感光体(ドラム)との連携の問題であれば、交換してしまえばいいですし、交換すれば解決することも多いように思います。

一方でカラーレーザーの場合。
これはたとえば写真の印刷や、他社に提出する資料など。色や品質が重視されることも多くあります。逆に汚い印刷結果が気にならないような資料であれば、それはモノクロで印刷するべきでしょう。

しかもありがちなところでは、4色トナーのうち、1つの色だけをリサイクルトナーに変えること。この結果として、印刷結果にムラが生じる可能性は大いにあると思います。さらにトナー漏れなどのトラブル例も結構あるようですし、僕自身もプリンター内部がトナーで汚れていることはよく見かけます。これらがもしリサイクルトナーが原因であれば、リサイクルトナーの選択は慎重になるべきだと思います。

ただし純正トナーを利用している場合にはトナー漏れがおきないのか。それについては不明です。
トナーは色々な技術を利用しているというのを、カタログか何かで見たことがあります。粒子の大きさとかですかね。これらが、リサイクルの場合と事なり、調子が悪くなる可能性は否定できません。

結局のところ、モノクロについては積極的にリスクを負ってみる。カラーについては慎重に。それがいいと思いました。


stock_value at 12:17│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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