2016年09月18日
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IPv6 を利用したくて、とりあえずはすべての通信を IPv6 で利用できる、IPv6プラスというのを利用しようと考えていました。
IPv6プラスを申し込んでも、一向に処理が進みません。なんどやっても「失敗」となってしまうのです。

そしてIPv6プラスでは、「対応機器」というのが必要です。
対応機器のひとつである、ひかり電話対応ルーターはおそらくNTTからのレンタル品でしょう。市販されているものでは、バッファローの機器があります。これはIPv6プラスの場合には、MAP-Eという機能を利用しており、カプセル化しているようです。その技術に対応している製品が必要だということでした。

Yamahaとかは、IPv6には対応していますが、MAP-Eなどの技術には対応していないため、いわゆるIPv6プラスの対応機器ではありません。

サポートに、IPv6プラスを申し込んでもステータスが失敗になってしまうことについて問い合わせを行いました。
すると、対応機器を常時接続し、通電状態にしておいてください。そのように言われてしまったのです。僕は様々な検証や、日中は不在なことから、電源をOFFにしていたり、YamahaやPCなどの「対応外機器」を接続していることも多く、この状態だと失敗してしまうようなのです。

とりあえず、僕自身はまずIPv6での通信が行いたいので、IPv6プラスはいったん保留し、IPv6のみの通信を行ってみたいと思います。それについては明日以降の記事で。


stock_value at 14:44│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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