2016年09月19日
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先日の通りですが、BIGLOBEに申し込みを行いました。
そしてIPv6プラスを利用しようと思っていたのですが、対応機器などのことから、まずは手軽にIPv6通信のできる「IPv6接続」を申し込んでみることにしました。
まず、IPv6 接続については以下の方法があります。
・IPv6 IPoE(ネイティブともいわれるようです。)
これは、純粋にIPv6アドレスには、自分のv6アドレスからアクセスしに行く方法です。
・IPv6 PPPoE
IPv4のインターネット接続と同じように、 PPPoE を利用して接続する方式です。
・IPv6プラス
IPv4の通信をIPv6でカプセル化し、IPv4サーバーにアクセスする方式です。
もちろんIPv6 IPoEですべての通信ができれば一番いいのですが、相手方のサーバーがIPv6に対応していないと、そもそもアクセスができません。そういう意味では、IPv6であれば、すべての通信がv6になるのでいいなーと思ったのですが・・。
で、BIGLOBEからIPv6接続を申し込んだところ、すぐに完了となりました。そしてIPアドレスは以下の通り変化したのです。
・IPv6接続申し込み前
ifconfig の結果です。
接続固有の DNS サフィックス . . . . .: flets-east.jp
IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: 2408:210:294d:3500:XXXXXXXX
一時 IPv6 アドレス. . . . . . . . . .: 2408:210:294d:3500:XXXXXXXX
リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::fca0:a0f7:XXXXXXXX
デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: fe80::227:dff:XXXXXXXX%12
・IPv6接続申し込み後
接続固有の DNS サフィックス . . . . .: flets-east.jp
IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: 240b:10:2940:5a00:fca0:XXXXXX(優先)
一時 IPv6 アドレス. . . . . . . . . .: 240b:10:2940:5a00:bc77:XXXXXX(優先)
一時 IPv6 アドレス. . . . . . . . . .: 240b:10:2940:5b00:e916:XXXXXX(優先)
リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::fca0:a0f7:XXXXXX%12(優先)
デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: fe80::227:dff:XXXXXXXX%12
DHCPv6 IAID . . . . . . . . . . . . .: 251928730
DHCPv6 クライアント DUID. . . . . . .: 00-01-00-01-19-22-9C-34-04-XX-XX-XX-XX-XX
DNS サーバー. . . . . . . . . . . . .: 2404:1a8:7f01:b::3
2404:1a8:7f01:a::3
接続固有の DNS サフィックス検索の一覧:
flets-east.jp
iptvf.jp
・tracert の結果です。
C:\>tracert -6 google.com
google.com [2404:6800:4004:80e::200e] へのルートをトレースしています
経由するホップ数は最大 30 です:
1 1 ms 1 ms 1 ms 240b:10:2940:5a00::fffe
2 * * * 要求がタイムアウトしました。
3 * * * 要求がタイムアウトしました。
4 2 ms 2 ms 2 ms 2404:9200:225:e::1
5 2 ms 2 ms 2 ms 6otejbb205.int-gw.kddi.ne.jp [2001:268:fb02:20f::1]
6 3 ms 4 ms 4 ms 2001:268:fa00:205::1
7 * * 3 ms 2001:268:fa00:2bc::2
8 2 ms 2 ms 2 ms 2001:4860:1:1:0:9d4:0:49
9 3 ms 3 ms 2 ms 2001:4860:0:1002::1
10 3 ms 3 ms 3 ms 2001:4860:0:1::149
11 3 ms 3 ms 3 ms nrt13s48-in-x0e.1e100.net [2404:6800:4004:80e::2
00e]
プロバイダのDNSサーバーは IPv6 の AAAA をフィルタしているのか、返ってきません。フレッツから割り当てられるDNSサーバーを利用することで問題なくIPv6でアクセスすることが可能になりました。

そしてIPv6プラスを利用しようと思っていたのですが、対応機器などのことから、まずは手軽にIPv6通信のできる「IPv6接続」を申し込んでみることにしました。
まず、IPv6 接続については以下の方法があります。
・IPv6 IPoE(ネイティブともいわれるようです。)
これは、純粋にIPv6アドレスには、自分のv6アドレスからアクセスしに行く方法です。
・IPv6 PPPoE
IPv4のインターネット接続と同じように、 PPPoE を利用して接続する方式です。
・IPv6プラス
IPv4の通信をIPv6でカプセル化し、IPv4サーバーにアクセスする方式です。
もちろんIPv6 IPoEですべての通信ができれば一番いいのですが、相手方のサーバーがIPv6に対応していないと、そもそもアクセスができません。そういう意味では、IPv6であれば、すべての通信がv6になるのでいいなーと思ったのですが・・。
で、BIGLOBEからIPv6接続を申し込んだところ、すぐに完了となりました。そしてIPアドレスは以下の通り変化したのです。
・IPv6接続申し込み前
ifconfig の結果です。
接続固有の DNS サフィックス . . . . .: flets-east.jp
IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: 2408:210:294d:3500:XXXXXXXX
一時 IPv6 アドレス. . . . . . . . . .: 2408:210:294d:3500:XXXXXXXX
リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::fca0:a0f7:XXXXXXXX
デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: fe80::227:dff:XXXXXXXX%12
・IPv6接続申し込み後
接続固有の DNS サフィックス . . . . .: flets-east.jp
IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . .: 240b:10:2940:5a00:fca0:XXXXXX(優先)
一時 IPv6 アドレス. . . . . . . . . .: 240b:10:2940:5a00:bc77:XXXXXX(優先)
一時 IPv6 アドレス. . . . . . . . . .: 240b:10:2940:5b00:e916:XXXXXX(優先)
リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::fca0:a0f7:XXXXXX%12(優先)
デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: fe80::227:dff:XXXXXXXX%12
DHCPv6 IAID . . . . . . . . . . . . .: 251928730
DHCPv6 クライアント DUID. . . . . . .: 00-01-00-01-19-22-9C-34-04-XX-XX-XX-XX-XX
DNS サーバー. . . . . . . . . . . . .: 2404:1a8:7f01:b::3
2404:1a8:7f01:a::3
接続固有の DNS サフィックス検索の一覧:
flets-east.jp
iptvf.jp
・tracert の結果です。
C:\>tracert -6 google.com
google.com [2404:6800:4004:80e::200e] へのルートをトレースしています
経由するホップ数は最大 30 です:
1 1 ms 1 ms 1 ms 240b:10:2940:5a00::fffe
2 * * * 要求がタイムアウトしました。
3 * * * 要求がタイムアウトしました。
4 2 ms 2 ms 2 ms 2404:9200:225:e::1
5 2 ms 2 ms 2 ms 6otejbb205.int-gw.kddi.ne.jp [2001:268:fb02:20f::1]
6 3 ms 4 ms 4 ms 2001:268:fa00:205::1
7 * * 3 ms 2001:268:fa00:2bc::2
8 2 ms 2 ms 2 ms 2001:4860:1:1:0:9d4:0:49
9 3 ms 3 ms 2 ms 2001:4860:0:1002::1
10 3 ms 3 ms 3 ms 2001:4860:0:1::149
11 3 ms 3 ms 3 ms nrt13s48-in-x0e.1e100.net [2404:6800:4004:80e::2
00e]
プロバイダのDNSサーバーは IPv6 の AAAA をフィルタしているのか、返ってきません。フレッツから割り当てられるDNSサーバーを利用することで問題なくIPv6でアクセスすることが可能になりました。