2016年10月15日
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Windowsでは複数のDNSの設定が可能です。
そして僕は、優先DNS・代替DNSという表現から、DNSの設定をしたときには、優先DNSがトラブルが無い限りは利用され続けると考えていました。

僕自身の経験のことをいうと、設定されたDNSサーバーについて、優先・代替というのは参考程度のもので、必ずしも優先に問い合わせるわけでは無い。そのような印象を持っていました。

たとえば古い情報ですが、以下のようなものがありました。
Windows XP での一覧に最初のサーバーを使用すると、 DNS クライアント サービスが戻りません。
> Windows XP を使用している場合、DNS クライアント サービスが DNS サーバー一覧の最初のサーバーを使用するように戻らないことがあります。

現在のWindows環境ではどうなのでしょうか。

ちなみに ipconfig では表示される上下の違いはありますが、優先・代替という表現は使われていません。意味のあることなのか、そもそも最初に使うことを約束しない姿勢なのか・・。

英語では Preferred DNS server という表現になるようです。

何となくですが、現在のWindows環境では優先は比較的最初に利用されると信じて大丈夫な感じがしています。仕様はどうなっているのだろうか・・。


stock_value at 11:59│Comments(0)TrackBack(0)技術:2016年 

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