2016年11月15日
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バックアップ用にストレージプールを利用していました。
そしてサーバーを入れ替えるために、ディスクを別のサーバーに移しました。
初期化が必要かと思ったのですが、特にそういうことも無く再利用が可能でした。ということでメモ。
■概要
既存サーバーでは、オンボードSATA接続にて利用。
新サーバーではHPのサーバーなのでP410配下
・P410の場合は、SATA接続という概念は無く、シングルディスクで利用する場合には、RAID0とします。
RAID0で作成したところ、既存データをそのまま読み出すことができました。
※記憶域プールなどを利用するため、それらに必要な機能/役割はインストールしておきます。
■サーバーにディスクを移動させる
新しいサーバーで、Smart Storage Administrator を実行し、RAID0 の論理ドライブを作成しました。
■サーバーマネージャーを実行し、記憶域プールを選択
ビックリマークがでた状態で、物理ディスクが以前作成した仮想ディスクや物理ディスクのセットが正常に認識されていることを確認します。
※この状態ではまだディスクを利用できません。
■PowerShell
Get-Storagepool を実行し、IsReadOnly になっていることを確認。移動させた状態では読み取り専用になっているようです。
以下のコマンドを実行
Get-Storagepool
読み取り専用を解除するため、以下のコマンドを実行。
Get-Storagepool <フレンドリ名> | Set-Storagepool -IsReadonly $false
■サーバーマネージャー
仮想ディスクを右クリックし、アタッチをクリック。
■ディスクの管理
アタッチすると、新しいディスクとして認識されます。初期状態ではオフラインになっているので、右クリックーオンラインとします。
これで今まで通りディスクを利用することができるようになりました。
※ちなみにRAIDボードによっては、そのままの利用でも、RAID情報が書き込まれてディスク内容が破棄される可能性があります。
そしてサーバーを入れ替えるために、ディスクを別のサーバーに移しました。
初期化が必要かと思ったのですが、特にそういうことも無く再利用が可能でした。ということでメモ。
■概要
既存サーバーでは、オンボードSATA接続にて利用。
新サーバーではHPのサーバーなのでP410配下
・P410の場合は、SATA接続という概念は無く、シングルディスクで利用する場合には、RAID0とします。
RAID0で作成したところ、既存データをそのまま読み出すことができました。
※記憶域プールなどを利用するため、それらに必要な機能/役割はインストールしておきます。
■サーバーにディスクを移動させる
新しいサーバーで、Smart Storage Administrator を実行し、RAID0 の論理ドライブを作成しました。
■サーバーマネージャーを実行し、記憶域プールを選択
ビックリマークがでた状態で、物理ディスクが以前作成した仮想ディスクや物理ディスクのセットが正常に認識されていることを確認します。
※この状態ではまだディスクを利用できません。
■PowerShell
Get-Storagepool を実行し、IsReadOnly になっていることを確認。移動させた状態では読み取り専用になっているようです。
以下のコマンドを実行
Get-Storagepool
読み取り専用を解除するため、以下のコマンドを実行。
Get-Storagepool <フレンドリ名> | Set-Storagepool -IsReadonly $false
■サーバーマネージャー
仮想ディスクを右クリックし、アタッチをクリック。
■ディスクの管理
アタッチすると、新しいディスクとして認識されます。初期状態ではオフラインになっているので、右クリックーオンラインとします。
これで今まで通りディスクを利用することができるようになりました。
※ちなみにRAIDボードによっては、そのままの利用でも、RAID情報が書き込まれてディスク内容が破棄される可能性があります。