2017年03月19日
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今までUTMという製品については、いまいち意味がわからないというのが正直なところでした。
というのも、アンチウイルスが主たる重要な機能だと思っていましたが、結局のところ各端末でアンチウイルスソフトをインストールするのが重要です。
だから端末とルーターの両方でアンチウイルスを実現する必要はないと考えていました。

しかし最近は事情が異なるように思います。
標的型攻撃といわれるようなものや、C&Cサーバーへの接続など、アンチウイルスソフトの範囲を超えているようなセキュリティ対策が求められています。

本当は、UTMのアンチウイルス機能とクライアントのアンチウイルス機能の併用時にはライセンスが安くなるとか、そういうのがいいのですがなかなかそういうソフトは見つかりません。
少しずつ提案しているのですが、UTMゆえのトラブルも散見されますので、気をつけていきたいと思います。


stock_value at 10:59│Comments(0)TrackBack(0)技術:2017年 

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