2017年07月03日
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VRRP を利用している環境で、突如としてピンポン状態になってしまいました。
Yamaha1がプライマリーで、Yamaha2がセカンダリーで運用していたのに、Yamaha2がプライマリーになってすぐに、また1にプライマリーが戻り・・・と交互に動作していたのです。

そして考えられることは、Yamahaに対して負荷が高いことでした。

ヤマハのインターフェースを見ると、オーバーフローが起きているようでした。
ネットワークの調子が悪いとき、インターフェースのオーバーフローを確認するのは大切だと思いました。

※以下の内容は参考までに。特に遅いネットワークではありません。
# show status lan3
LAN3
説明:
IPアドレス:
イーサネットアドレス: [MACアドレス]
動作モード設定: Auto Negotiation (100BASE-TX Full Duplex)
最大パケット長(MTU): 1500 オクテット
プロミスキャスモード: OFF
送信パケット: 133005462 パケット(25769713993 オクテット)
IPv4(全体/ファストパス): 132919165 パケット / 121643219 パケット
IPv6(全体/ファストパス): 1 パケット / 0 パケット
送信オーバーフロー: 5920
受信パケット: 233954025 パケット(284892064288 オクテット)
IPv4: 231555277 パケット
IPv6: 10093 パケット

※参考
RTX1200 インターネットが遅い・不安定




stock_value at 17:01│Comments(0)技術:2017年 

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