2017年07月08日
このエントリーをはてなブックマークに追加
Windows環境にインストールされている Apache ですが、最近になって SSL 証明書の更新を行いました。
そしてこのときプロセスの再起動を行ったのですが、起動しなくなってしまいました。

作業内容については以下の通りです。

1. openssl でリクエストファイルとプライベートキーを作成
2. 上記で作成したファイルを認証機関に送付
3. 送られてきた証明書を保存
4. 中間証明書ファイルも保存
5. Apache conf で指定

このとき、中間証明書のコピーにミスがあったようです。

中間証明書のミスがあった場合、 error.log などにも何も表示されませんでした。
p7b ファイルなどを作成すると問題無く証明書として利用できるのに apache で指定するとダメだったことから、構成するファイルのどれかに問題があるのかと思い、いったん中間証明書を未指定のまま起動させました。
するとこのときは apache が起動しました。もちろんブラウザでアクセスすると証明書エラーに。

これで中間証明書に問題があるのだろうと思ってやり直したところ解決しました。


stock_value at 16:27│Comments(0)技術:2017年 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔