2017年07月27日
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ESETを利用しているお客さんがいます。
そしてESETはここ最近のWindows 大型アップデートでどうも不具合が目立ちます。

その根本原因が、ESETは他のアンチウイルスソフトとは異なり、プログラムのバージョンアップを行わないということです。
僕がよく利用しているいくつものアンチウイルスソフトは、日々の更新の中でプログラムのアップデートも行われることが多いように思います。

Sophos では毎日の更新はアンチウイルスデータの差分ですが、月に1回とかの頻度で、プログラムが更新されます。
いつもメールで、○日の更新は要領が○Mなのでご注意ください。そのような案内がきています。
Symantecなどは管理サーバーのバージョンを上げることで、プログラムも変わったようなきがします。

大型アップデートが行われると、ESETは動作を停止する場合があります。このときプログラムを対応しているバージョンに更新すれば解決するのですが、自然にはそれが行われません。手動でそれを行う必要があります。

何か意図があってそのような動作になっているとは思うのですが、これはこれでなかなか困った動作です・・。

ちなみにAdministratorツールなどが別途で提供されているので、これを利用すればリモートでインストールは可能です。


stock_value at 12:45│Comments(0)技術:2017年 

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