2017年10月26日
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僕のPCではありません。お客さんから、とにかくスペックのいいPCがほしい。そのように言われたのです。僕初めてですそんな要望。
そこであくまで常識的な範囲での高スペックのPCを提案しました。メーカー製で、いいCPUを積んでいるような。

すると、このスペックが手に入る限界ですか?的なことを言われたのです。神か!

そこで考え方を変えました。
自作を含めて手に入る限界に近いところまでを攻めてみようと。


前提として・・。
まず僕はビジネス用途でのPCを販売しかいていませんでした。そのため保証とかメンテとかを考えると、やはりメーカー製が安心です。絶対後からいろいろ出てくるもんですし。
だからどのような相談を受けても、例えばCAD用途であればHPやDELLの製品を選定します。グラボなども搭載できますし。CPUもXeonかCore-i7を選定しておけば間違いありません。

しかし今回の要望はそうじゃないようなのです。CPUも最新、メモリやHDDも最新。そういう感じでした。
いろいろ調べてみると、パソコン工房のゲーミングPCがなかなか良さそうでした。
今回販売する相手は、PCでゲームはほとんどやらないようです。ただしCPU/メモリ/HDD/グラフィックこれらを最新にすると、結果的にゲーミングPCになってしまいます。

そして NVMe M.2 を入れました。製品は不明です。多分サムスンではないかと。
DiskMark を利用してアクセス速度を調べてみるとびっくりしました。

シーケンシャルリードで、約3,000MB/s の速度が出ていました。ライトでも1,400MB/s
m2

なおSSDの場合は、この値は、300MB/sぐらいではないでしょうか。
OSのインストールとかアプリのインストールぐらいな基本的なことしかしていませんが、やっぱり早いように思いました。



stock_value at 11:22│Comments(0)技術:2017年 

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