2017年12月11日
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Windows2016のテスト稼働をしていました。
あるとき、監視サーバーから応答がなくなったという通知が来たのです。

負荷テストもしていましたし、突然再起動がおこるような状態にはありませんでした。だから気になっていたのです。

概ね以下の内容と同じでした。
【ワレコの日記】パソコンが勝手に再起動していた。やられた。【2017/10/11深夜】

イベントログを確認しました。
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カーネル電源マネージャーがシャットダウンへの切り替えを開始しました。
シャットダウンの理由: カーネル API
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ソース: User32 では以下のログが。
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次の理由で、プロセス C:\Windows\System32\svchost.exe (XXX) は、ユーザー NT AUTHORITY\SYSTEM の代わりに、コンピューター XXX の 再起動 を始めました: オペレーティング システム: Service pack (計画済)
理由コード: 0x80020010
シャットダウンの種類: 再起動
コメント:
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setup のログを見ると、以下の通りでした。
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パッケージ KB4056890 を状態 インストール済み に変更するには、再起動が必要です。
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で、サーバーといえど、WindowsUpdateは自動で行われるようですね。
そして今回からは、いつもの画面で、WindowsUpdateを無効にすることができません。

ということで、以下の方法で自動更新を無効にしました。
gpedit.msc
コンピューターの構成 - 管理用テンプレート - Windows コンポーネント - Windows Update を選択。
自動更新を構成する を選択し、以下の設定を。
「2 - ダウンロードインストールを通知」

これでダウンロード・インストールを手動で行うようになります。

参考
Windows 10 / Windows Server 2016 でも Windows Update の自動更新は止められます


stock_value at 16:22│Comments(0)技術:2017年 

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