2017年10月10日
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サーバー切替の案件があり、DNS設定値は重要ですね。特にTTLとか。
ということで更新漏れが無いように注意したいと思います。ようするにただのメモ。

$TTL 1200 ;
@ IN SOA XX (
2016040602 ; serial
3600 ;refresh
1200 ;retry
36000 ;expire
900 ;minimum

$TTL
有効期間。キャッシュに入りつづける時間

シリアル
YYYYMMDDnnとして記載するようです。特にルールは分かりませんが、そのように記載してきました。
nnの部分だけ加算するとかもよくやっています・・。

refresh
定期的なチェック間隔のようです。定期的なチェックであれば1時間ぐらいが妥当なのでしょうか。

retry
上記のリフレッシュに失敗したときに、再度チャレンジする時間。
これは正直適当でいいですね。

expire
ゾーン転送に失敗し続けているときに無効と見なすまでの期間だと言うことです。正直なんでもいいかな。
ここの値は refresh よりも大きい値だそうです。

minimum
ネガティブキャッシュを保持する時間。
一時的なトラブルで、名前が引けなかったとき、それをキャッシュしてしまいます。これは短い方がいいように思います。


stock_value at 19:31│Comments(0)技術:2017年 

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