2018年02月12日
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アンチウイルスソフトを必ず実行しています。
そして大抵のソフトは,ファイルの読み込み/書き込み時にチェックを行っています。

かつては、マシンスペックからなのか、読み込み時にウイルススキャンをおこなっていました。それだけでした。
最近では、読み/書き両方でスキャンを行っています。

僕自身はこれが本当に意味があるのか疑問に思っていました。
というのも、ウイルスが実行されるときもしくは他に広まるとき・・コピーなどの動作・・するときは、必ず読み込みを通過するように思うからです。かつて読み込み時だけにチェックしていたのはそういう理由からだと思います。

うーん。そのように考えていたのです。

すると、あるとき、以下の場合があり得るのでは無いかと思うようになりました。
それがファイルサーバーなどの場合です。

ファイルサーバーにクライアントが書き込むとき、これはいわゆるサーバーでは読み込み・書き込みの処理が行われるのでしょうか?
なんとなく想像ですが、サーバーは書き込みしか行わないように思われます。
すると、アンチウイルスソフトでは、少なくともサーバーでは読み/書き両方でチェックする必要があるように思いました。

※ただしリソースを消費するので、どのように考えるのかは環境によると思います。




stock_value at 18:09│Comments(0)技術 

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