2018年06月10日
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会社の環境で特定のサーバーにアクセスできないという話を聞きました。サーバーには何の問題も無かったため、おそらく個人の問題だろうと思っていました。
気になったのでPCを調査しました。
大変気になったのは、そのPCはNIC1枚です。通常業務で利用しているので、IPは1個で、DHCPからの割り当てという標準です。
確かに ping なども特定のサーバーに届かず、FWなどを疑ったのですがそれも関係ありませんでした。
arp -a を見てみると、大変珍しい症状が起きていました。
別セグメントの arp をキャッシュしているのです。
通常 nic 1枚の場合には、自分が所属するセグメントのMACアドレスのみを保存します。
しかしこのPCは別セグメントのMACも取得しているのです。
何だろうと思いました。
ネットワークの設定を確認していると、 AppEx Networks Accelerator が有効化していることに気づきました。
普通のPCでは見かけないので、試しに無効化してみました。
すると、arp キャッシュが正常になり、通信も復活しました。
気になったのでPCを調査しました。
大変気になったのは、そのPCはNIC1枚です。通常業務で利用しているので、IPは1個で、DHCPからの割り当てという標準です。
確かに ping なども特定のサーバーに届かず、FWなどを疑ったのですがそれも関係ありませんでした。
arp -a を見てみると、大変珍しい症状が起きていました。
別セグメントの arp をキャッシュしているのです。
通常 nic 1枚の場合には、自分が所属するセグメントのMACアドレスのみを保存します。
しかしこのPCは別セグメントのMACも取得しているのです。
何だろうと思いました。
ネットワークの設定を確認していると、 AppEx Networks Accelerator が有効化していることに気づきました。
普通のPCでは見かけないので、試しに無効化してみました。
すると、arp キャッシュが正常になり、通信も復活しました。
stock_value at 10:35│Comments(0)│技術