2018年06月29日
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まだ解決していません。そのためメモです。

前日以下の記事を書いています。
2018年06月12日:DHCPサーバーのエラー。
症状としては、前回の通りで再リースできないというものです。

で、取得できた場合でもリース期間が1時間となっていることがありました。設定値は1日とかそういう十分に長い時間だったのに不思議に感じていました。

なお Windows DHCP サーバーでフェイルオーバーを構成しています。
日本語ではいまいち検索結果が期待したものにならなかったので、以下の方法で検索しました。

windows dhcp 1 hour lease : google検索
検索結果のいくつかのページを見ていると、フェイルオーバー構成の場合、デフォルトでは1時間だという記事がありました。

そして以下のページのときに MCLT( Maximum Client Lead Time ) というキーワードが出てきました
DHCP Lease Duration Issue

MCLTで検索するとは日本語の以下のページが。
フェイルオーバー機能を使いこなせ〜DHCPサーバー編(2)

だいぶ理解が進んできたように思います。
僕のところで起きている症状としては、多数の端末は正常にDHCPを受け取る。リース期間が経過し再リースになった場合、1時間で受け取ることがある。このとき、リースを受けられない端末もある。※もちろん正常にリースを受けられる端末もある。

以上のことから、フェイルオーバー構成の問題が生じているように思いました。
負荷分散モードで動作させているので、これをホットスタンバイにするか、50%ずつの構成を90%と10%のようにするのもありかもしれません。


stock_value at 10:46│Comments(0)技術 

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