2018年07月08日
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法人向けの提案をするときでも、ごく小規模の場合には高い機器よりも家庭向けでも販売されている、安いルーターを利用することがよくあります。

そうはいっても・・・というレベルがあるのですが、そんな中でもNECの無線APはとてもいい製品だと思っています。

アンテナでもNECの独自技術が利用されているようです。
11ac × NEC先端技術

小規模ゆえになのかもしれませんが、ブリッジモードで利用したいと考えることがよくあります。
このときにいつも混乱しています。

まず、一番簡単なのはルーターモードでの接続です。これは別にルーターが存在していても、そうでなくても利用可能です。
ただし、IPアドレスが複数のセグメントになる場合があり、(ルーターで利用しているセグメントと、無線配下のセグメント)設定が手間になる場合があります。


Aterm をブリッジモードで接続する場合、まずはスイッチを BR に変更します。
PCとAPを1対1で接続し、 192.168.1.210 にアクセスします。

DHCPクライアントモードをOFFにして、固定IPを設定します。
・・・この設定した固定IPはどこのインターフェースにつくのか不明ですが、おそらくAP自体につくのだと思われます。
ポートは、WAN-LANすべてのポートが同列に扱われるのだと・・・(たぶん)

設定完了後は、LANおよびWANのどちらにケーブルを挿してもインターネットが利用可能な感じでした。



stock_value at 09:56│Comments(0)技術 

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