2018年10月22日
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postgrey で拒否されてしまうサーバーがありました。
本来であれば数回の再送でうまく受信できるはずなのですが、先方のサーバーの設定が厳しいのか、すぐに諦めてしまいエラーとなってしまうようです。

今まで postfix の smtpd_recipient_restrictions などに関係する箇所で制御を行っていました。そのため smtpd_restriction_classes で制御を行っている greylist の制御については、いまいち自信がありませんでした。

postgrey では、デフォルトのホワイトリスト設定が可能です。そのため以下のファイルに記載しました。
/etc/postfix/postgrey_whitelist_clients.local

なおこのファイルは以下の実行ファイルから読み込まれているようです。
/usr/sbin/postgrey

ログには以下のように表示され、ちゃんとホワイトリストに登録されたようです。
postgrey[12145]: action=pass, reason=client whitelist, client_name=unknown, client_address=X.X.X.X, sender=XXX, recipient=XXX



stock_value at 14:39│Comments(0)技術 

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