2019年01月24日
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原因はわかっているのです。PCの調子が悪いといわれていたのですが、あまり原因が思いつかず、Firmwareやドライバのアップデートを行っていました。そしてその過程で、WindowsUpdateも一緒に行っていたのです。
アップデートが完了し再起動したところ、ブルースクリーンになって起動しなくなりました。最終的にはなんとか復活したのですが、そのときにやったことをメモしておきます。なお、時系列などは不明なので、単純に羅列になっています。参考にならないメモだということを注意してください。
・現象が起こる前にやったこと。(ブルースクリーンの原因と考えていること)
Intel ラピッドストレージ をダウンロード・インストールしていました。再起動が求められたのですが、WindowsUpdateも完了してしまい、一緒に再起動することになりました。
・最初の事象
自動修復・・・のメッセージが表示され、複数回の勝手な再起動の後に修復メニューに飛ぶようになりました。
そのときのメッセージは「自動修復で PC を修復できませんでした」となっていたと思います。
コマンドプロンプトで sfc /scannow などを行いました。chkdsk c: もやりました。しかし sfc については最初から最後まで一度もエラーになりませんでした。
システムの復元は全く無意味でした。ポイントがないといわれてしまいます。最後にインストールしたアップデートを取り消すというメニューもありましたが、これも意味がありませんでした。
セーフモードでも、上記の通り自動修復が繰り返されて起動しませんでした。
※このときまではブルースクリーンの事象は発生していませんでした。
・コマンドプロンプトからログを調べる
スタートアップの修復は以下の場所にログが保存されるようです。
c:\windows\system32\logfiles\srt\srttrail.txt
ここには、「最近サービスされたブートバイナリが破損しています」と表示されました。
最後に行った作業が原因になっているようですね。
・bcdedit / bootrec を行う。
参考
2015/04/05(Sun) Windowsのブート修復に使うコマンド一覧
起動時にすぐにエラーになることから、ブートに関連する何かが悪いのだと考えました。ログにもそのようなことが書いてありましたし。なによりも最後にやった作業は、Intelラピッドストレージのアップデートですからね!例えばストレージに関するドライバが置き換わってしまい、それが読み込めないとかあり得そうじゃないですか。
bootrec /scanos
インストールされているwindowsは0となりました。
Windows のインストールとして認識された合計数:0 のときの対処方法
そのため、 bootrec /rebuildbcd を行っても無意味でした。
これらの作業の時にも何度も再起動をかけましたが、状態に変化はありません。
続いて以下のコマンドを試しました。このあたりからは根拠はありません。
bootrec /Rebuildbcd
bootrec /fixboot
UEFI/GPTインストールしたWindowsの「ブート領域」の復旧方法
この状態で再起動すると、ブルースクリーンが出るようになりました。
ブルースクリーンの際には iaStoreAC.sys となっていました。このときのメッセージは証明書の検証ができないからドライバが読み込めないという内容でした。
たしかセーフモードのメニューに、ドライバ署名を無効にするというのがあったと思います。
Windows10/8.1でPC起動時に署名制限の無効化やセーフモードを選択できるようにする
bcdedit /set {default} advancedoptions yes
これで、起動時に毎回メニューが表示されるようになり、ドライバー署名の強制を無効にするというメニューを選択することができるようになりました。
これで起動するようになりました。
起動するようになったら、iaStoreAC.sys が関連していると思われる、ラピッドストレージをアンインストールしたり、ディスプレイドライバーを削除しました。
※セーフモードでは MSIインストーラーが起動しないため、別途の方法でサービスが上がるようにします。
またアンインストールについても、ラピッドストレージをアンインストールし再起動。ディスプレイドライバーをアンインストールし、再起動。これを繰り返しました。
作業の途中にはまだまだブルースクリーンになったりもしましたが、一度起動するところまで来たらなんとかなりました。
参考
【復旧編】Windows 7のセーフモードで Microsoft Windows Installer を無理矢理使ってソフトウェアをアンインストールする方法
アップデートが完了し再起動したところ、ブルースクリーンになって起動しなくなりました。最終的にはなんとか復活したのですが、そのときにやったことをメモしておきます。なお、時系列などは不明なので、単純に羅列になっています。参考にならないメモだということを注意してください。
・現象が起こる前にやったこと。(ブルースクリーンの原因と考えていること)
Intel ラピッドストレージ をダウンロード・インストールしていました。再起動が求められたのですが、WindowsUpdateも完了してしまい、一緒に再起動することになりました。
・最初の事象
自動修復・・・のメッセージが表示され、複数回の勝手な再起動の後に修復メニューに飛ぶようになりました。
そのときのメッセージは「自動修復で PC を修復できませんでした」となっていたと思います。
コマンドプロンプトで sfc /scannow などを行いました。chkdsk c: もやりました。しかし sfc については最初から最後まで一度もエラーになりませんでした。
システムの復元は全く無意味でした。ポイントがないといわれてしまいます。最後にインストールしたアップデートを取り消すというメニューもありましたが、これも意味がありませんでした。
セーフモードでも、上記の通り自動修復が繰り返されて起動しませんでした。
※このときまではブルースクリーンの事象は発生していませんでした。
・コマンドプロンプトからログを調べる
スタートアップの修復は以下の場所にログが保存されるようです。
c:\windows\system32\logfiles\srt\srttrail.txt
ここには、「最近サービスされたブートバイナリが破損しています」と表示されました。
最後に行った作業が原因になっているようですね。
・bcdedit / bootrec を行う。
参考
2015/04/05(Sun) Windowsのブート修復に使うコマンド一覧
起動時にすぐにエラーになることから、ブートに関連する何かが悪いのだと考えました。ログにもそのようなことが書いてありましたし。なによりも最後にやった作業は、Intelラピッドストレージのアップデートですからね!例えばストレージに関するドライバが置き換わってしまい、それが読み込めないとかあり得そうじゃないですか。
bootrec /scanos
インストールされているwindowsは0となりました。
Windows のインストールとして認識された合計数:0 のときの対処方法
そのため、 bootrec /rebuildbcd を行っても無意味でした。
これらの作業の時にも何度も再起動をかけましたが、状態に変化はありません。
続いて以下のコマンドを試しました。このあたりからは根拠はありません。
bootrec /Rebuildbcd
bootrec /fixboot
UEFI/GPTインストールしたWindowsの「ブート領域」の復旧方法
この状態で再起動すると、ブルースクリーンが出るようになりました。
ブルースクリーンの際には iaStoreAC.sys となっていました。このときのメッセージは証明書の検証ができないからドライバが読み込めないという内容でした。
たしかセーフモードのメニューに、ドライバ署名を無効にするというのがあったと思います。
Windows10/8.1でPC起動時に署名制限の無効化やセーフモードを選択できるようにする
bcdedit /set {default} advancedoptions yes
これで、起動時に毎回メニューが表示されるようになり、ドライバー署名の強制を無効にするというメニューを選択することができるようになりました。
これで起動するようになりました。
起動するようになったら、iaStoreAC.sys が関連していると思われる、ラピッドストレージをアンインストールしたり、ディスプレイドライバーを削除しました。
※セーフモードでは MSIインストーラーが起動しないため、別途の方法でサービスが上がるようにします。
またアンインストールについても、ラピッドストレージをアンインストールし再起動。ディスプレイドライバーをアンインストールし、再起動。これを繰り返しました。
作業の途中にはまだまだブルースクリーンになったりもしましたが、一度起動するところまで来たらなんとかなりました。
参考
【復旧編】Windows 7のセーフモードで Microsoft Windows Installer を無理矢理使ってソフトウェアをアンインストールする方法
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