2018年11月28日
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※原因不明です。再起動で解決しました。

あるとき、L2TP接続をしていたところ、突然勝手に切断されてしまいました。
そういうことは回線の状況などでたまにあることです。そのため気にせずに再度接続を行いました。

するとネゴシエーションに失敗というメッセージが出て、接続できなくなってしまいました。しばらく時間をおいてもだめだったので、キャッシュ等の関係でもなさそうでした。
また、Wireshark でパケットをキャプチャしてみると、自身からヤマハに対しての通信はおこなっていました。またヤマハもちゃんと応答していたのです。
しかし自身のPCがそれを無視しているように思えました。

結局再起動したところ、問題なく接続することができるようになりました。

Wiresharkで正常なときは、最初にISAKMP/500 (Main Mode) でいくつかの通信を行い、その後ISAKMP/4500 (Main Mode) でも同じような通信がおこなわれていました。そのあと、4500 Quick Modeでコネクションしたあと、ESP になっていました。

エラーのときには、通信は上記と同様なのですが、ESP通信がヤマハから来るのですが、それの応答をPCしなくなりました。

なんとなくキャッシュぽい感じもします。ヤマハでipsec関連のキャッシュクリアが効果を出すかもしれません。一方でPCの再起動で解決したので、PC側の何かかもしれません。再起動が手っ取り早いです。


stock_value at 13:14│Comments(0)技術 

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