2020年05月06日
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サーバーを構築するとき、 /var が枯渇することがよくあり、別ディスクに /var マウントして運用することがあります。
今回も新規構築のサーバーを触っていて、初期化したりを繰り返しながら /var をマウントしていました。
流れとしては、
1. 初回のサーバーセットアップ(別ディスク無し)
2. yum update などが完了したら、 現在の /var を別ディスクにコピー
3. 上記でコピーした /var を本体にマウント
4. サーバー構築作業を進める。
この作業はよくあるので、特に問題ありません。
続いて・・。
1. サーバーを初期化(別ディスクはマウントが外れる。初期化されず)
2. サーバーを再設定 + yum の実行
3. 別ディスクをコピーせずにそのままマウント。
これを行うと、初期化前に行った yum の各種キャッシュが別ディスクに残っています。マウントされた時点で、そのキャッシュを見るようになってしまうようでした。
yum install xx などを行うと、最初の構築時にインストールしていると、初期化したのにもかかわらず、すでにインストールされているという表示になってしまいました。
そのため、別ディスクをマウントすると、特にサーバーを初期化していた場合には特に再フォーマットを行うのを忘れずに。yum キャッシュを消すのでもいいかもしれませんが、ここはやっぱり初期化でしょうね。
今回も新規構築のサーバーを触っていて、初期化したりを繰り返しながら /var をマウントしていました。
流れとしては、
1. 初回のサーバーセットアップ(別ディスク無し)
2. yum update などが完了したら、 現在の /var を別ディスクにコピー
3. 上記でコピーした /var を本体にマウント
4. サーバー構築作業を進める。
この作業はよくあるので、特に問題ありません。
続いて・・。
1. サーバーを初期化(別ディスクはマウントが外れる。初期化されず)
2. サーバーを再設定 + yum の実行
3. 別ディスクをコピーせずにそのままマウント。
これを行うと、初期化前に行った yum の各種キャッシュが別ディスクに残っています。マウントされた時点で、そのキャッシュを見るようになってしまうようでした。
yum install xx などを行うと、最初の構築時にインストールしていると、初期化したのにもかかわらず、すでにインストールされているという表示になってしまいました。
そのため、別ディスクをマウントすると、特にサーバーを初期化していた場合には特に再フォーマットを行うのを忘れずに。yum キャッシュを消すのでもいいかもしれませんが、ここはやっぱり初期化でしょうね。
stock_value at 11:08│Comments(0)│技術