2021年04月19日
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木造のアパートに一人暮らしをしています。
だいぶ長いこと住んでいるのですが、今までトラブル無く過ごしていました。

数年前になって、おそらくコロナ前ぐらいのころのことなので、2020年2月ごろでしょうか。
友人が遊びに来たときに、「壁ドンされてない?」と言うことで初めて気づきました。
たしかに友人は旅行用のスーツケースを持ってきて、色々荷物の整理をしていたため、常識的な範囲とは思いますが、騒音がしていたのかもしれません。

そしてその後も、何かにつけて壁ドンされていることがわかるようになりました。
ただそれも、家の中を移動するときにそっと歩くぐらいで、ほとんど壁ドンされることはありませんでした。
そもそもテレビなども利用せず、PCなどもイヤホンを使っているので生活で発生する音というのは、料理・入浴・移動ぐらいでした。

ちなみに一番ひどいと思ったのは、パソコンのキーボードを叩いているときでした。このときに壁ドンされたので、キーを叩く音がうるさいと感じたのでしょうか?聞き耳でもたててたのかな。

私の方は大丈夫だったのですが、反対側の人とだいぶ戦っているようでした。
特に夜間と朝は激しく、壁ドンを行っている様子が聞き取れました。
とてもうるさいので隣人が引っ越さないのであれば、そろそろ自身が引っ越す必要があるかなぁとなんとなく感じていましたが、最近になって隣人が先に引っ越しをしたようです。
それからは戦っていた人も通常の生活に戻ったようで、一切の騒音はなくなりました。

一度だけ壁ドンをする人を見かけたことがあったのですが、みなりもきちんとしていて、とてもそういうことをするような人には見えませんでした。
洗濯物なども外から見ることができたのですが、干し方などやシャツなどから想像する人物像はたいへんに几帳面で清潔感のある方のように見えました。
そういう意味では私の方が、よっぽどシワシワで、ヨレヨレの洗濯物しか干していないので、印象が悪いのでは無いかとおもうような感じでした。

神経質な人は、カーテンをつねにしっかりと締めており、一切の光が漏れてこないようにしていました。なんのためにそのようなことをしているのかわかりませんが、とにかく光が一切漏れてこないように遮蔽されていることは異様な感じがしました。

何はともあれ、相手が引っ越すことになって以前のような平和が戻って本当によかったです。
次の人も平和な人だといいなぁ


stock_value at 10:38│Comments(0)日々 

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