2021年07月17日
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結構しんどい感じでした。
まず、Windowsの初期セットアップ作業を行っていました。
この作業はよくするので、本当に慣れています。

時々間違えて初期の言語設定を選択してしまうことがあります。
アメリカ等の英語圏であれば良いのですが、アラビア圏だと元に戻すのが苦労する印象です。

しかし間違えて選択した場合には、すぐに言語が切り替わるためミスしたことに気づきます。

今回最初の設定で、なんとなく操作をまちがえて、しかも画面の一瞬で北朝鮮を選択してしまったように見えました。

しかし画面が遷移しても言語は日本語のまま・・。見間違えたのかと考え、そのまま進めてしまいました。
画面構成はいつもの日本を選択した場合と同じでした。セットアップなども問題無く完了する・・・かと思っていたのです。

しかし Microsft Store が正常に動作しませんでした。
何回操作しても、「インターネットに接続されていない」そのようなメッセージが表示されてしまうのです。

最初原因がわかりませんでした。
Windowsの設定画面から、時刻と言語の中から地域を選択すると、やっぱり「北朝鮮」となっていました。
これを日本に戻すことによって Store も問題無く表示されるようになりました。


・・・まだありました。
新しいユーザーを作成して同じようにセットアップをしていると、最初のユーザーと同じように Store にアクセスできないことがわかりました。そしてやっぱり北朝鮮が選択されていたのです。
ということは、最初に選択した地域が記憶されており、新規ユーザーを作成するときにもそれを引き継がれるようなのです。
調べてみたところ、以下の方法でデフォルトの地域設定を変更することが可能でした。
コントロールパネルから地域、管理タブを開きます。

「ようこそ画面と新しいユーザーアカウント」という項目があるので、
設定のコピーを開きます。

現在の設定のコピー先に2つチェックを入れることができるので、チェックをいれると現在の設定と同じ内容で新規ユーザーが作成されるようになります。


stock_value at 18:13│Comments(0)技術 

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