2021年12月01日
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※最近はかつてのように仮想通貨とは呼ばずに、暗号資産というようになってきましたね。

過去にビットコインとイーサリアムとリップルについて記事を書いています。
2021年04月26日:ビットコインのこと
2021年04月27日:イーサリアム (Ethereum) のこと

要するに、ビットコイン・イーサリアム・リップルを少量ずつもち、そのまま放置しているということです。
最近になって海外の取引所、バイナンスを利用したいと考えるようになりました。
これは単純にステーキングなどの先進的なサービスに積極的であるように感じたからです。
そのため大金を扱う訳ではなく、少額を使いたいと考えました。

※バイナンスという取引所は、日本では認可が無いため、アクセスができなくなるなどのデメリットの他、銀行からの送金などができないというかなりの不便があります。

そこで日本で暗号資産を購入し、バイナンスに暗号資産を送金すればいいと思いました。
そしてバイナンス側では、以下の暗号資産を受け入れることができるようです。
BTC / ETH / USDT / BNB / EOS

私が契約している DMM ビットコインでは BTCとETHしか利用できません。
これを送金すればいい。そのように思ったのです。すでに持っているのを少し送ればいいと。

しかしBTCやETHを送信し、それを他の暗号資産に変換すると、そのときに利益を確定させることになり、税金がかかってしまいます。

私の場合は、すでに暗号資産を少量所有しているため、送金のために1ETHを購入し、送金して USDT などに変換すると、過去に購入した1ETHなどと合算して価値を変換しなければなりません。
そして私は少し前にこれを買っているため、どうやっても利益が出てしまうため、確定申告が必要になってしまいます。※20万円以下の利益なら申告不要のようです。

これらとまったく関係ない暗号資産を新規に購入し、これを送金すれば税金は発生しません。
しかしバイナンスで受け入れ可能な暗号資産は、日本では購入が難しいものばかりでした。
そのため先進的なバイナンスのサービスを利用するには、一旦見かけ上の利益を確定させるという、そして確定申告の書類を書かねばならないという、面倒な処理が発生してしまうのです。

バイナンスの口座を作ったまではよかったのですが、まだ利用はしばらくできなさそうです。


stock_value at 19:05│Comments(0) 

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