2022年04月20日
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Webとメールができるサーバーをテストで構築する必要がありました。
メールといっても、Web問い合わせとかの確認メールを少し送るぐらいです。

Webarena の Indigo というサーバーが価格が安いようなので、テストで借りてみました。
以前も VPS クラウドをテストしたときにDNS逆引きができなかったために、メール送信が大変に厳しい状態でした。

今回もテストしたところ、やはり同様でした。

メールを受信したときのログは以下の通りです。 やはり unknown となっています。
sv.example.com (unknown [X.X.X.X])
by mail.localhost (Postfix)


原因は前の Webarena VPNクラウドと同じです。

参考
2017年06月23日: Webarena VPSクラウドはDNS逆引きができない。メールサーバー構築不可の可能性。

簡単には
IPから名前を引くことはできます。
しかしそこで引いた名前でDNSを引くと、今度は Non-existent domain となります。
それが原因です。

DNS(有料オプション)
DNS関連のオプションを調べても、
以下の仕様説明があり、やはり同様にできないようです。

> 逆引きは予め設定済みであり、お客さま独自ドメインでの設定への
> 変更はできません。インスタンスのIPアドレスでの逆引き設定はできません

この手のクラウドサービスは、サーバーの立ち上げがラクなので、メールサービスに対しては厳しい状態になっているのかもしれません。


stock_value at 19:04│Comments(0)技術 

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