2023年01月17日
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ある日、 Postfix SMTP server: errors from XXX というログが大量に出ていることに気づきました。
XX の作業をした後から・・・というわけでは無さそうなので、完璧な原因については、いまいちよくわかりません。
ただしきっかけとなるような作業は行っていました。
あるときメインのサーバーで、ドメインの利用を廃止しました。
そして過去の経緯から、負荷分散させるための転送サーバーもあり、この設定はそのままになっていました。
ここからはおそらくですが、この状態で転送サーバーにメールが着信するとメインサーバーに転送します。
メインサーバーではドメインが削除されているためにこのドメインは受け取り拒否してしまいます。
普通はこの状態であれば、転送サーバーは、バウンスメールを返すと思うのですが、どうもこのあたりで複数回のエラーになり、ログがたまってしまったようです。
ログが大量に出てしまい、転送サーバーのディスク40Gがログファイルで埋められてしまいました。
しかも40Gのログファイルなのでこれを調べることもできずに削除してしまいました。
途中からのエラー内容は 452 4.3.1 Insufficient system storage となっており、ディスクが枯渇したようでした。
転送サーバーからも該当のドメインを削除したところ、すぐにエラーが返されるようになって本件は解決しました。
XX の作業をした後から・・・というわけでは無さそうなので、完璧な原因については、いまいちよくわかりません。
ただしきっかけとなるような作業は行っていました。
あるときメインのサーバーで、ドメインの利用を廃止しました。
そして過去の経緯から、負荷分散させるための転送サーバーもあり、この設定はそのままになっていました。
ここからはおそらくですが、この状態で転送サーバーにメールが着信するとメインサーバーに転送します。
メインサーバーではドメインが削除されているためにこのドメインは受け取り拒否してしまいます。
普通はこの状態であれば、転送サーバーは、バウンスメールを返すと思うのですが、どうもこのあたりで複数回のエラーになり、ログがたまってしまったようです。
ログが大量に出てしまい、転送サーバーのディスク40Gがログファイルで埋められてしまいました。
しかも40Gのログファイルなのでこれを調べることもできずに削除してしまいました。
途中からのエラー内容は 452 4.3.1 Insufficient system storage となっており、ディスクが枯渇したようでした。
転送サーバーからも該当のドメインを削除したところ、すぐにエラーが返されるようになって本件は解決しました。
stock_value at 14:37│Comments(0)│技術