2023年05月23日
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テスト用にドメインを所有しています。
時々しか利用しないのですが、ログなどのちょっとしたメールが1日1通ぐらいあります。
そのメールを gmail などに転送することがあるのですが、よく gmail 側で拒否されています。
少しでも努力して、スパム扱いされるのは防ぎたいと思います。
あまり意味が無いかもしれませんが、postfix を経由して gmail に送信されるとき、SSL暗号化されるように設定を行いました。
以下の2行を追加しました。
smtp_tls_security_level=may
smtp_tls_loglevel=1 # ログ設定です。
※なお以下の設定値はかなり似ていますが、意味が異なります。
smtpd_tls_security_level=may
smtp[d] の有無の部分が異なっています。サーバーとして動作する場合とクライアントとして動作する場合に使い分けられているようです。
今回はgmailに送信する場合なので、クライアント側の動作となります。
サーバー側としても、すでに may で設定がされており、暗号化された状態で送信はできていました。
送信テストを行ったところ以下のログがでていました。
Untrusted TLS connection established to gmail-smtp-in.l.google.com[2404:6800:4008:c06::1b]:25: TLSv1.3 with cipher TLS_AES_256_GCM_SHA384 (256/256 bits) key-exchange X25519 server-signature ECDSA (P-256) server-digest SHA256
TLS1.3で暗号化されているようです。

時々しか利用しないのですが、ログなどのちょっとしたメールが1日1通ぐらいあります。
そのメールを gmail などに転送することがあるのですが、よく gmail 側で拒否されています。
少しでも努力して、スパム扱いされるのは防ぎたいと思います。
あまり意味が無いかもしれませんが、postfix を経由して gmail に送信されるとき、SSL暗号化されるように設定を行いました。
以下の2行を追加しました。
smtp_tls_security_level=may
smtp_tls_loglevel=1 # ログ設定です。
※なお以下の設定値はかなり似ていますが、意味が異なります。
smtpd_tls_security_level=may
smtp[d] の有無の部分が異なっています。サーバーとして動作する場合とクライアントとして動作する場合に使い分けられているようです。
今回はgmailに送信する場合なので、クライアント側の動作となります。
サーバー側としても、すでに may で設定がされており、暗号化された状態で送信はできていました。
送信テストを行ったところ以下のログがでていました。
Untrusted TLS connection established to gmail-smtp-in.l.google.com[2404:6800:4008:c06::1b]:25: TLSv1.3 with cipher TLS_AES_256_GCM_SHA384 (256/256 bits) key-exchange X25519 server-signature ECDSA (P-256) server-digest SHA256
TLS1.3で暗号化されているようです。
stock_value at 15:27│Comments(0)│技術