2023年08月05日
このエントリーをはてなブックマークに追加
以前に保存する方法を書いています。
2017年01月31日:YamahaでログをUSBメモリに保存する

最近になって USB に保存し、それを分析する必要があったのでメモ。

FAT32 でフォーマットしたUSBメモリをヤマハルーターに接続します。
以下のコマンドで、保存するように設定します
#external-memory syslog filename usb1:syslog.txt limit=100 backup=100

入力形式: external-memory syslog filename 名前 [暗号アルゴリズム パスワー
ド] [limit=サイズ] [backup=ファイル数] [interval=インターバル]
[line=行数]
名前 = 'usb1:ファイル名' or 'sd1:ファイル名', 暗号アルゴリズム
= 'aes128' or 'aes256', サイズ = 1-1024(MB), ファイル数 =
1-100, インターバル = 2-86400, 行数 = 1000-10000
   説明: 外部メモリに保存するSYSLOGファイル名を指定します

#show file list usb1:/
2023/XX/XX 11:21:58 1198 syslog.txt
2023/XX/XX 11:21:54 54708507 syslog_20230805_112156.txt

このファイルを表示させることもできると思うのですが、自身のPCにダウンロードしたいとおもいます。
※あらかじめ sftpd host any などの設定を入れておきます。

WindowsPCでコマンドプロントから sftp を利用します。最近のPCは標準で sftp が利用できます。

* USER はヤマハに登録しているユーザー名
> sftp -P 22 USER@X.X.X.X
USER@X.X.X.X's password:

ここでUSERのパスワードではなく、Administratorのパスワードを入力することでもログイン可能です。
Connected to X.X.X.X.

> get usb1/syslog.txt C:\local-log\syslog-local.txt
C:\local-log のフォルダを用意しておきます。
ここに保存したいファイル名を指定します。

ローカルに保存したファイルを元に解析などを行います。


stock_value at 11:28│Comments(0)技術 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔