2025年02月16日
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最近はWindowsServerのセットアップをするときに、体験版をインストールしてからライセンスを当てる方法をよくやっています。
体験版は購入した製品のプロダクトキーをいれると、ただしいエディションに変化してくれるので、楽なのです。

手元に残してあったメモでも、そのように作業したと書いてありました。

今回も前回と同様の構成だったので、同じようにまずは体験版をインストールし、一通りの動作確認をしていました。
いよいよ動作確認が終わり、ライセンスを適用させようとしたのです。

しかし 0xc004f050 のエラーとなり、適用させることができませんでした。
ちゃんと正規の手段で買ったライセンスなのになぜ!

以下に回答がありました。
Windows Server 2022 Standard activation
Windows Server 2022 Evaluation | Activation

体験版の Evaluation には、正規の Windows Server 2022 Standard ライセンスは適用されないとのことです。
まずは Evaluation を Windows Server 2022 Standard に変更してからライセンスを適用させる必要があります。

dism /online /set-edition:serverstandard /productkey:AAAAA-BBBBB-CCCCC-DDDD-EEEEE /accepteula

これで無事にライセンスを適用させることができました。



stock_value at 10:43│Comments(0)技術 

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