2004年09月29日
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流動性のリスクは確かに存在する。

通常、流動性のリスクといえば、株では「すぐに株を売却できない」ことを指す場合が多い。
株では、不人気の銘柄や、あまり売買が頻繁に行われない場合は、売り注文を出しても、すぐに売れず、なかなか現金化できないことがある。

しかし、今回僕が陥った流動性のリスクは、売買に対したものではなく、売買後の現金にする課程で発生した。

今回、バイクを購入するために、ホンダ株を売却した。しかし、それを現金として銀行に振り込むまでに、なんと4日もかかるのである。

流れとしては、株の売却は注文当日に約定。(月曜日)
そして、その売却金額が引き出せるようになるのが金曜。

バイクの購入が金曜日であるため、間に合うのか非常に心配である。
バイクなら数日ずらすこともできるが、これがもしカードの支払いだったり、
大切な支払いだと大変である。

まあ、「株は余裕資金で」というのも、こうした理由もあるんでしょう。




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この記事へのコメント

1. Posted by kikuyooo   2004年10月02日 09:55
syoさん、おはようございます。

流動性のリスクは確かに怖いですよね。事業主なら不渡りになる可能性もありますし。

私の場合は、やはり値動きが荒くなり、なかなか約定できないことの影響が大きいような気がします。そんなこともあり、私はついつい東証一部に走ってしまうんですよね(笑)

syoさん、以前コメントいただいていた資産公開ですが、一部やり方を考えて公開しようと思います!!

またアドバイス等いただければ幸いです。
2. Posted by syo   2004年10月03日 11:28
こんにちは。
ずいぶん前にも、流動性のリスクに直面したことがあって、そのときは、仕事が忙しくなったのはいいけど、
交通費がギリギリってことがありました。

通常の請求は末締め、翌月払いなのですが、そのときは仕方なく、支払い方法を変更してもらって、現金でもらった覚えがあります。

やっぱり流動性は、いざというとき怖いですよね。

資産の公開はとってもいいことだと思います。(すでに少しみました。)
個別の状況も大切ですが、総投資額なんかも分かればすばらしいですね。

まあそこまでいくと、プライバシーの問題にもなるので難しいかもしれませんが。



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