技術
2025年01月13日
以前も似たような記事を書いています。
2023年11月25日:Windows11 23H2 にアップグレードしました。
前回と同じように Rufus を利用し、USBデバイスをインストールメディアにしました。
その際、USBに書き込む前に確認項目がでてきました。そこから要件チェックをOFFにして作成しました。
USB の完成後は、それをWindowsからダブルクリックで実行し、インストールを進めました。
そして、その後がけっこう大変でした。
私の場合は、Windowsのタスクバーを多段表示にしています。さらにクイックランチ(クイック起動)を有効化しています。
クイックランチはWindows7のころから続く、とても便利だと思う機能の1つです。
これを今までは ExplorerPatcher で実行していました。もちろん24H2でもそれが可能だったのですが、以下の設定が必要でした。
ExplorerPatcher プロパティから
タスクバーのスタイル: Windows10(ExplorerPatcher) を選択。
※今までは windows10 を選択していましたが、今回のVerからはそれが利用できなくなっていました。
この状態で、Explorer を再起動することで、多段表示+クイックランチが実現できました。小さいアイコンなど細かい部分もこれで調整可能です。
このままWin11のVerが上がっていくことで、これらが利用できなくなったらとても困ります。
2023年11月25日:Windows11 23H2 にアップグレードしました。
前回と同じように Rufus を利用し、USBデバイスをインストールメディアにしました。
その際、USBに書き込む前に確認項目がでてきました。そこから要件チェックをOFFにして作成しました。
USB の完成後は、それをWindowsからダブルクリックで実行し、インストールを進めました。
そして、その後がけっこう大変でした。
私の場合は、Windowsのタスクバーを多段表示にしています。さらにクイックランチ(クイック起動)を有効化しています。
クイックランチはWindows7のころから続く、とても便利だと思う機能の1つです。
これを今までは ExplorerPatcher で実行していました。もちろん24H2でもそれが可能だったのですが、以下の設定が必要でした。
ExplorerPatcher プロパティから
タスクバーのスタイル: Windows10(ExplorerPatcher) を選択。
※今までは windows10 を選択していましたが、今回のVerからはそれが利用できなくなっていました。
この状態で、Explorer を再起動することで、多段表示+クイックランチが実現できました。小さいアイコンなど細かい部分もこれで調整可能です。
このままWin11のVerが上がっていくことで、これらが利用できなくなったらとても困ります。
stock_value at 14:20|この記事のURL│Comments(0)
2024年12月31日
以前にも悩んでいました。
2018年06月12日:DHCPサーバーのエラー。
解決したことが書いてあるのですが、どのように解決したのか読み取れない。昔のじぶんーーー!
今回は再作成しても解決しなかったので、また悩みました。
どの方法が解決に至ったのかわかりませんが、とりあえず以下の作業をしました。
SV01 - SV02 でフェイルオーバー設定をしていました。
SV01を入れ替えるために、SV02だけがDHCPサーバーにしました。
SV01が入れ替わり、SV02からフェイルオーバーの設定をしました。
SV01 で DHCPエラーが出てしまいます。
-------------------
メッセージ ダイジェストが構成されていなかったため、フェールオーバー リレーションシップ XXX-XXX のサーバー X.X.X.X からのフェールオーバー プロトコル メッセージ CONNECT は拒否されました。
-------------------
SV01 - SV02 でフェイルオーバー構成を再度行った状態で、SV01から、SV02を切り離しました。
これでSV01だけでDHCPサーバーになりました。
SV01から再度SV02をフェイルオーバーのメンバーにしました。
この設定をすることでエラーが出なくなりました。
2018年06月12日:DHCPサーバーのエラー。
解決したことが書いてあるのですが、どのように解決したのか読み取れない。昔のじぶんーーー!
今回は再作成しても解決しなかったので、また悩みました。
どの方法が解決に至ったのかわかりませんが、とりあえず以下の作業をしました。
SV01 - SV02 でフェイルオーバー設定をしていました。
SV01を入れ替えるために、SV02だけがDHCPサーバーにしました。
SV01が入れ替わり、SV02からフェイルオーバーの設定をしました。
SV01 で DHCPエラーが出てしまいます。
-------------------
メッセージ ダイジェストが構成されていなかったため、フェールオーバー リレーションシップ XXX-XXX のサーバー X.X.X.X からのフェールオーバー プロトコル メッセージ CONNECT は拒否されました。
-------------------
SV01 - SV02 でフェイルオーバー構成を再度行った状態で、SV01から、SV02を切り離しました。
これでSV01だけでDHCPサーバーになりました。
SV01から再度SV02をフェイルオーバーのメンバーにしました。
この設定をすることでエラーが出なくなりました。
stock_value at 16:50|この記事のURL│Comments(0)
2024年12月30日
WindowsでDHCPサーバーをインストールしています。
そのサーバーは2台あり、フェイルオーバーの設定をしています。
定期的なサーバーの入替作業で、サーバーを取り除いたのですが、DHCPフェイルオーバーの設定を解除しないまま削除してしまったのです。あらためてフェイルオーバーを解除しようにも、該当のサーバーが無いとエラーになってしまいました。
以下のコマンドで削除することができました。(PowerShellコマンドです)
Remove-DhcpServerv4Failover -ComputerName [サーバー名] -Name [リレーションシップ名] -Force
様々な作業の中で、コマンドを打ってしまったのですが、リレーションシップ名に苦労した記憶があります。が、どこの部分を利用したのか忘れてしまった。(忘れてしまったのはおそらく加齢による者と思います。)
そのサーバーは2台あり、フェイルオーバーの設定をしています。
定期的なサーバーの入替作業で、サーバーを取り除いたのですが、DHCPフェイルオーバーの設定を解除しないまま削除してしまったのです。あらためてフェイルオーバーを解除しようにも、該当のサーバーが無いとエラーになってしまいました。
以下のコマンドで削除することができました。(PowerShellコマンドです)
Remove-DhcpServerv4Failover -ComputerName [サーバー名] -Name [リレーションシップ名] -Force
様々な作業の中で、コマンドを打ってしまったのですが、リレーションシップ名に苦労した記憶があります。が、どこの部分を利用したのか忘れてしまった。(忘れてしまったのはおそらく加齢による者と思います。)
stock_value at 16:38|この記事のURL│Comments(0)
2024年12月23日
PCのセットアップをするとき、余裕があるときにはWindowsのセットアップから行っています。
時々はそういう作業を行わないと、新しいテクノロジーについていけなくなるのが不安だからです。
Windowsがインストールされていない状態から、USBブートし、Windows11をインストールしようとしました。
最初の状態では、0xc0000428 が出てしまいました。
ドライバの証明書に原因がありそうだったので、最新のWindows11でブートディスクを作成し直しました。
この状態でも、うまくいかなかったので、Secure Boot をOFFにしてみました。
途中までは進むような感じだったのですが、途中で "要件を満たしていない" というエラーになってしまいました。
再度 Secure Boot をONにしたところ、無事にインストールが進みました。
今回のようなエラーは、今までのOSインストールでもあまり見ないように思いました。
Windowsのインストールはどんどん難しくなっているのかもしれません。
時々はそういう作業を行わないと、新しいテクノロジーについていけなくなるのが不安だからです。
Windowsがインストールされていない状態から、USBブートし、Windows11をインストールしようとしました。
最初の状態では、0xc0000428 が出てしまいました。
ドライバの証明書に原因がありそうだったので、最新のWindows11でブートディスクを作成し直しました。
この状態でも、うまくいかなかったので、Secure Boot をOFFにしてみました。
途中までは進むような感じだったのですが、途中で "要件を満たしていない" というエラーになってしまいました。
再度 Secure Boot をONにしたところ、無事にインストールが進みました。
今回のようなエラーは、今までのOSインストールでもあまり見ないように思いました。
Windowsのインストールはどんどん難しくなっているのかもしれません。
stock_value at 16:31|この記事のURL│Comments(0)
2024年12月20日
結構前から、Cドライブは100Gで利用しています。
昔からの習慣で、特に理由は無いのですが、潤沢にありすぎると無駄遣いしそうですし、カツカツはとても不幸なことだと思います。
今まで数多くのOSを利用してきて、100Gで足りないことはまずありませんでした。
※ドキュメントやダウンロードは、Cドライブ以外に待避させています
Cドライブは、アプリケーションやWindowsに割り当てられているのです。
現在はCドライブ100Gのうち、80Gぐらいを利用しています。
アプリなどはほとんど入れていませんが、それでもやはり結構容量を消費しています。
あるとき、空き領域がゼロになったと警告が出ていました。
上記の通りなので、潤沢に空いてはいませんが、カツカツでもないという認識だったのです。
ウイルスだろうか?何かキャッシュだろうか。そのように考えていました。
調べてみると、DELL Techhub というアプリが常時ディスクアクセスをしており、そのファイルを調べてみると、非常に大きなサイズ(25Gぐらい)になっていました。
参考
Any way to reduce the size of the DTPDB.DB file?
DELL Support Assistant が悪さをしているような感じがしました。
サービスを停止して、プロセスを強制終了したところ、DTPDB.DB ファイルを削除することができました。
サービスは利用しないので、無効化して様子を見たいと思います。
昔からの習慣で、特に理由は無いのですが、潤沢にありすぎると無駄遣いしそうですし、カツカツはとても不幸なことだと思います。
今まで数多くのOSを利用してきて、100Gで足りないことはまずありませんでした。
※ドキュメントやダウンロードは、Cドライブ以外に待避させています
Cドライブは、アプリケーションやWindowsに割り当てられているのです。
現在はCドライブ100Gのうち、80Gぐらいを利用しています。
アプリなどはほとんど入れていませんが、それでもやはり結構容量を消費しています。
あるとき、空き領域がゼロになったと警告が出ていました。
上記の通りなので、潤沢に空いてはいませんが、カツカツでもないという認識だったのです。
ウイルスだろうか?何かキャッシュだろうか。そのように考えていました。
調べてみると、DELL Techhub というアプリが常時ディスクアクセスをしており、そのファイルを調べてみると、非常に大きなサイズ(25Gぐらい)になっていました。
参考
Any way to reduce the size of the DTPDB.DB file?
DELL Support Assistant が悪さをしているような感じがしました。
サービスを停止して、プロセスを強制終了したところ、DTPDB.DB ファイルを削除することができました。
サービスは利用しないので、無効化して様子を見たいと思います。
stock_value at 11:57|この記事のURL│Comments(0)
2024年11月30日
Windows Server を Windows バックアップを使用してバックアップを取得しています。
このサーバーですが、バックアップがどんどん蓄積されてしまい、ある程度のところで管理したいと思いました。
以下の手順となります。
コマンドプロンプトから
wbadmin get versions
---------
wbadmin 1.0 - バックアップ コマンドライン ツール
(C) Copyright Microsoft Corporation. All rights reserved.
バックアップ時間: X
バックアップ対象: X
バージョン識別子: X
回復可能: ボリューム, ファイル, アプリケーション, ベア メタル回復, システム状態
スナップショット ID: X
多数表示されました。
100以上の過去のバックアップが表示されたため、以下のコマンドで削除します。
wbadmin delete backup keepVersions:100
これで100以上の古い世代は削除されました。
しかし、削除にはだいぶ長い時間がかかるようでした。
少しずつ削除しながら様子を見たいと思います。
このサーバーですが、バックアップがどんどん蓄積されてしまい、ある程度のところで管理したいと思いました。
以下の手順となります。
コマンドプロンプトから
wbadmin get versions
---------
wbadmin 1.0 - バックアップ コマンドライン ツール
(C) Copyright Microsoft Corporation. All rights reserved.
バックアップ時間: X
バックアップ対象: X
バージョン識別子: X
回復可能: ボリューム, ファイル, アプリケーション, ベア メタル回復, システム状態
スナップショット ID: X
多数表示されました。
100以上の過去のバックアップが表示されたため、以下のコマンドで削除します。
wbadmin delete backup keepVersions:100
これで100以上の古い世代は削除されました。
しかし、削除にはだいぶ長い時間がかかるようでした。
少しずつ削除しながら様子を見たいと思います。
stock_value at 15:35|この記事のURL│Comments(0)
2024年10月16日
以前の記事でも clamav のメモリ使用について書いています。
2023年08月14日:milter-manager + clamav-milter で時間が経過すると temporary-failure になる
あれから継続して運用していますが、今でも定期的に clamav がメモリ理由で停止してしまい、メールの受信ができなくなる事象が発生しておりました。
まだ解決したのかは不明ですが、以下の通りメモリ上限の設定をしました。
#vi /lib/systemd/system/clamav-daemon.service
[Service]
MemoryLimit=512M *追加
プロセス再起動
#systemctl restart clamav-daemon.service
# systemctl status clamav-daemon.service
<略>
Memory: 429.0M (limit: 512.0M)
これでまた様子を見たいと思います。
2023年08月14日:milter-manager + clamav-milter で時間が経過すると temporary-failure になる
あれから継続して運用していますが、今でも定期的に clamav がメモリ理由で停止してしまい、メールの受信ができなくなる事象が発生しておりました。
まだ解決したのかは不明ですが、以下の通りメモリ上限の設定をしました。
#vi /lib/systemd/system/clamav-daemon.service
[Service]
MemoryLimit=512M *追加
プロセス再起動
#systemctl restart clamav-daemon.service
# systemctl status clamav-daemon.service
<略>
Memory: 429.0M (limit: 512.0M)
これでまた様子を見たいと思います。
stock_value at 19:36|この記事のURL│Comments(0)