技術
2024年09月06日
仕事の雑談で、以下の内容の質問を受けました。
X日経過したときに、その日数は何カ月に相当するのか。と。
Excelで、何日経過しているのか、もしくは〇年〇カ月経過しているのかを計算するのは DATEDIF を利用すれば簡単にできるようです。
例えば、上記計算で、例えば60日経過しているとなった場合、それがざっくり何カ月なのか。
それを知りたいということでした。
上記の例60日であれば、約2カ月となるでしょう。
調べてみると、うるう年や毎月の日数が28、30、31など様々あり、これが正確性を妨げるということで、簡単に計算はできないようです。
とりあえずざっくり計算できればいいので、以下のようにしました。
Excelの適当なところに 2000/1/1 を入力。〇カ月を計算したり、日数例えば60を隣に入力
2000/1/1 + 60 を計算
この回答に、DATEDIF を利用して〇カ月を計算。
これでざっくり計算は大丈夫でした。
X日経過したときに、その日数は何カ月に相当するのか。と。
Excelで、何日経過しているのか、もしくは〇年〇カ月経過しているのかを計算するのは DATEDIF を利用すれば簡単にできるようです。
例えば、上記計算で、例えば60日経過しているとなった場合、それがざっくり何カ月なのか。
それを知りたいということでした。
上記の例60日であれば、約2カ月となるでしょう。
調べてみると、うるう年や毎月の日数が28、30、31など様々あり、これが正確性を妨げるということで、簡単に計算はできないようです。
とりあえずざっくり計算できればいいので、以下のようにしました。
Excelの適当なところに 2000/1/1 を入力。〇カ月を計算したり、日数例えば60を隣に入力
2000/1/1 + 60 を計算
この回答に、DATEDIF を利用して〇カ月を計算。
これでざっくり計算は大丈夫でした。
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2024年07月24日
DKIM の設定が必要になりました。
お客さんは Do レジを利用していたのです。
DNSの設定値をいつものように設定すると、 syntax error という内容でエラーになりました。
ダブルコーテーションの位置が悪いのか、設定値にミスがあるのか・・・。いろいろ試してみたところ、DKIMに関する設定値を削除して設定を確定すると、問題無く完了しました。
ということは、DKIMの設定値に問題があるようです。
結論としては、DKIM の設定値については、証明書の文字列を入力するため、非常に長くなります。
長さが一定文字数を超えた場合にこのエラーになるようでした。
参考
TXTレコードの値に255文字以上の文字列を設定できますか?
適当な文字の長さで、 ダブルコーテーションで区切ることによって、無事に設定が完了しました。
お客さんは Do レジを利用していたのです。
DNSの設定値をいつものように設定すると、 syntax error という内容でエラーになりました。
ダブルコーテーションの位置が悪いのか、設定値にミスがあるのか・・・。いろいろ試してみたところ、DKIMに関する設定値を削除して設定を確定すると、問題無く完了しました。
ということは、DKIMの設定値に問題があるようです。
結論としては、DKIM の設定値については、証明書の文字列を入力するため、非常に長くなります。
長さが一定文字数を超えた場合にこのエラーになるようでした。
参考
TXTレコードの値に255文字以上の文字列を設定できますか?
適当な文字の長さで、 ダブルコーテーションで区切ることによって、無事に設定が完了しました。
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2024年07月23日
今まで iptables を利用するときは、 service stop iptables など、サービスで管理できていました。
一時的に iptables を無効にしたいときなどは、サービスをストップすればよかったのです。
今管理しているサーバーは、サービス化されていないようで、この方法は利用できません。
config は正しく管理されている前提ですが、今の設定値をすべて初期化するとき、以下のコマンドにて行います。
※元通りにするには、 config を読み込ませます。
iptables -P INPUT ACCEPT
iptables -P FORWARD ACCEPT
iptables -P OUTPUT ACCEPT
iptables -t nat -F
iptables -t mangle -F
iptables -F
iptables -X
#確認
iptables -nvL
-P の行では、 Input / Forward / Output のデフォルトポリシーを Accept に変更します。
※基本設定では Deny になっています。
-F で、設定をすべて削除します。
-X でデフォルト以外のチェーンを削除します。
最後に設定値がフラッシュされていることを確認します。
一時的に iptables を無効にしたいときなどは、サービスをストップすればよかったのです。
今管理しているサーバーは、サービス化されていないようで、この方法は利用できません。
config は正しく管理されている前提ですが、今の設定値をすべて初期化するとき、以下のコマンドにて行います。
※元通りにするには、 config を読み込ませます。
iptables -P INPUT ACCEPT
iptables -P FORWARD ACCEPT
iptables -P OUTPUT ACCEPT
iptables -t nat -F
iptables -t mangle -F
iptables -F
iptables -X
#確認
iptables -nvL
-P の行では、 Input / Forward / Output のデフォルトポリシーを Accept に変更します。
※基本設定では Deny になっています。
-F で、設定をすべて削除します。
-X でデフォルト以外のチェーンを削除します。
最後に設定値がフラッシュされていることを確認します。
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2024年07月22日
ときどきメールログの確認をしています。特に海外からはスパムが多く、国ごとまるっと拒否してしまう場合もあります。
調べていると MailChannels.com というところからメールを受信していました。
こういうのは、ダイレクトメールなどを送信するサーバーのことが多いのですが、今回は違ったようです。
mixhost のサーバーでは、 MailChannels を利用しているようです。
これはメールをリレーするサーバーのようで、 mixhost から送信されるメールがスパムでないことを確認するためでしょうか?
MailChannels はカナダのサーバーからメールを送ってくるので、海外からのメールですが問題の無い正常なメールです。
調べていると MailChannels.com というところからメールを受信していました。
こういうのは、ダイレクトメールなどを送信するサーバーのことが多いのですが、今回は違ったようです。
mixhost のサーバーでは、 MailChannels を利用しているようです。
これはメールをリレーするサーバーのようで、 mixhost から送信されるメールがスパムでないことを確認するためでしょうか?
MailChannels はカナダのサーバーからメールを送ってくるので、海外からのメールですが問題の無い正常なメールです。
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2024年06月06日
インターネット回線の切り替えを行いました。
旧環境はわかりませんが、フレッツ環境と思われます。
それを他社の回線に切り替えました。
お客さんは、自身で設定を試みて挫折したのか、その話を結構されました。
そして「もしあなたが作業して接続できなかったら、お金は払えない」とも。
確かに一般的な環境で私が接続できないというのは、費用をもらえるような状態ではないため、
それでOKしました。
現場で作業しているときも、「うちの環境は特殊だから」「今までいくつかの業者が試したけどどれもうまくいかなかった」そういうことを何人かに言われました。
もちろん普通の環境であるため、(一応動作確認に念を入れて)1時間ぐらいで回線の切り替えが完了したのです。
すこし動作確認をしてもらっていると、タイトルの通り Booking.com のメッセージ送信がエラーになるというのです。
確かめてみると、管理画面へのログインはできているようでした。しかしお客様とのやりとりをするメッセージの送信でエラーになるようでした。
試しに古い回線で同じことを試すと、メッセージの送信は問題なくできました。
サポートに問い合わせてみると、新しい回線を利用した状態でログオフ→ログインで2段階認証が再度行われるので、それでエラーが解消しないか確認してほしいとのこと。
ログオフ→ログインを試そうとしたところ、一度に大量のログインとして認識されたのか Booking.com 側でログイン自体をはじかれるようになってしまいました。
「時間をおいて再度試すように」そのような案内が出てしまいます。
こちらについてもサポートに確認したところ、24時間経過してから試すようにとのことです。
業務用のサイトで、24時間も利用できないことがシステム側の理由で確定するのは、大変に違和感を感じますが、それ以外のサポートは期待できないようでした。
24時間経過後に、新しい回線で Booking.com へのアクセスを試したところ、問題なく2段階認証を通過し、エラーとなっていたメッセージ送信もできるようになりました。
旧環境はわかりませんが、フレッツ環境と思われます。
それを他社の回線に切り替えました。
お客さんは、自身で設定を試みて挫折したのか、その話を結構されました。
そして「もしあなたが作業して接続できなかったら、お金は払えない」とも。
確かに一般的な環境で私が接続できないというのは、費用をもらえるような状態ではないため、
それでOKしました。
現場で作業しているときも、「うちの環境は特殊だから」「今までいくつかの業者が試したけどどれもうまくいかなかった」そういうことを何人かに言われました。
もちろん普通の環境であるため、(一応動作確認に念を入れて)1時間ぐらいで回線の切り替えが完了したのです。
すこし動作確認をしてもらっていると、タイトルの通り Booking.com のメッセージ送信がエラーになるというのです。
確かめてみると、管理画面へのログインはできているようでした。しかしお客様とのやりとりをするメッセージの送信でエラーになるようでした。
試しに古い回線で同じことを試すと、メッセージの送信は問題なくできました。
サポートに問い合わせてみると、新しい回線を利用した状態でログオフ→ログインで2段階認証が再度行われるので、それでエラーが解消しないか確認してほしいとのこと。
ログオフ→ログインを試そうとしたところ、一度に大量のログインとして認識されたのか Booking.com 側でログイン自体をはじかれるようになってしまいました。
「時間をおいて再度試すように」そのような案内が出てしまいます。
こちらについてもサポートに確認したところ、24時間経過してから試すようにとのことです。
業務用のサイトで、24時間も利用できないことがシステム側の理由で確定するのは、大変に違和感を感じますが、それ以外のサポートは期待できないようでした。
24時間経過後に、新しい回線で Booking.com へのアクセスを試したところ、問題なく2段階認証を通過し、エラーとなっていたメッセージ送信もできるようになりました。
stock_value at 17:15|この記事のURL│Comments(0)
2024年05月15日
WordPressのサイトを引き継ぐことになりましたが、管理者ID/Passなどが不明でした。
しかしながら phpMyAdmin を通じて、DBのデータにはアクセスすることができました。
既存のアカウントをいきなり変更するのは少しリスクがあるかもしれないと思ったので、新しいアカウントを作成することにしました。
まずは users テーブルでユーザーを作成します。(既存管理者のデータをコピーするのが良いと思います。)
またパスワードの欄(user_pass)は関数の箇所について、MD5を選択します。
※ここで付与されたIDをメモしておきます。
次に、 usermeta テーブルから既存管理者の user_id で検索し、meta_key が wp_capabilities になっている行をコピーします。コピーしたとき、 user_id を上記でメモした、新しいユーザーに変更します。
同様に、 wp_user_level をコピーして、同様に user_id を新しいidに変更します。
これで新しいユーザーでログインすることができるようになりました。
しかしながら phpMyAdmin を通じて、DBのデータにはアクセスすることができました。
既存のアカウントをいきなり変更するのは少しリスクがあるかもしれないと思ったので、新しいアカウントを作成することにしました。
まずは users テーブルでユーザーを作成します。(既存管理者のデータをコピーするのが良いと思います。)
またパスワードの欄(user_pass)は関数の箇所について、MD5を選択します。
※ここで付与されたIDをメモしておきます。
次に、 usermeta テーブルから既存管理者の user_id で検索し、meta_key が wp_capabilities になっている行をコピーします。コピーしたとき、 user_id を上記でメモした、新しいユーザーに変更します。
同様に、 wp_user_level をコピーして、同様に user_id を新しいidに変更します。
これで新しいユーザーでログインすることができるようになりました。
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2024年05月14日
結論としては、以下のURLに答えが書いてあり、その通りに作業したら無事にインストールできました。
Windows Server 2019に I219-V を認識させるには(備忘記録)
ごく簡易な検証をするために、一般的なPCにWin20109をインストールしました。
OSのインストールは問題無かったのですが、LANドライバが見つからないのです。
チップセットは Intel B560 だったのですが、これに搭載されているNICは I219-V になるようです。
※最終的にはインストールできましたが、様々なことを試行したので、どれが確実な手法かは正直不明です。
様々な手法でインストールを試したのですが、ことごとくうまくいきませんでした。
デバイスIDについては以下の通りでした。
PCI\VEN_8086&DEV_15FA&SUBSYS_15FA1849&REV_11
INTELのサイトにある、I219-V のドライバーをダウンロードし、解答します。
PRO1000-Winx64-NDIS68 から .inf を右クリックしてインストールします。
これだけではドライバーは当たりません。
デバイスマネージャーから、該当のデバイスのプロパティを開き、ドライバーの更新。
コンピューターを参照して、ドライバーソフトウェアを検索
一覧から選択、製造元をINTELにして、Intel Ehternet Connection I219-LM を選択します。
これで無事にインストールができました。
Windows Server 2019に I219-V を認識させるには(備忘記録)
ごく簡易な検証をするために、一般的なPCにWin20109をインストールしました。
OSのインストールは問題無かったのですが、LANドライバが見つからないのです。
チップセットは Intel B560 だったのですが、これに搭載されているNICは I219-V になるようです。
※最終的にはインストールできましたが、様々なことを試行したので、どれが確実な手法かは正直不明です。
様々な手法でインストールを試したのですが、ことごとくうまくいきませんでした。
デバイスIDについては以下の通りでした。
PCI\VEN_8086&DEV_15FA&SUBSYS_15FA1849&REV_11
INTELのサイトにある、I219-V のドライバーをダウンロードし、解答します。
PRO1000-Winx64-NDIS68 から .inf を右クリックしてインストールします。
これだけではドライバーは当たりません。
デバイスマネージャーから、該当のデバイスのプロパティを開き、ドライバーの更新。
コンピューターを参照して、ドライバーソフトウェアを検索
一覧から選択、製造元をINTELにして、Intel Ehternet Connection I219-LM を選択します。
これで無事にインストールができました。
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