仕事。

2015年10月29日
久々にミスをしてしまいました。
依頼をいただくお客様が、ほとんどの連絡をTELでしてくるのです。

僕は相対的に電話の内容を確認するためにメールをしていたりなど、結構注意をしていました。そのため、今までは日程や時間などのスケジュール調整でもミスしたことはありませんでした。

最近になってサーバーの入れ替え案件がありました。入れ替えといっても、ホスティングの乗り換えです。古いサーバーと新しいサーバーの設定を同一にして、あとは切り替えるだけ。その状態になったのです。

10月上旬に準備は行ったのですが、お客様への周知等を考え、僕は11月に入ってから作業をしたい旨を伝えました。しかしそれは却下され、なるべく早くに切り替えたいと言うことになりました。

10/16(金) などの週末で作業可能であることを伝えると、週末ではなく、週初にしてほしいということに。そしてさらに1週間伸ばしてほしいということになって、確定しました。

そして僕は、16日の予定を週初にした時点で、それ以降のやりとりは軽くTELで行なわれたために、すっかりと失念してしまいました。

19(月)ごろの週初に変更のつもりで、僕は切り替え指示をしてしまいました。そして現地で、切り替えが問題無く行えたか確認したところ、「今日じゃない!」と。僕はもうビックリしてしまいました。
今日の切り替えのために準備してたんでは・・・と思ったのです。で、よく話をきくと、実際には26(月) に行うことになっていました。
僕はその自覚が全くなかったのです。お客も僕と連絡を取っている人も、みんなが今日じゃないという認識を持っていました。

僕自身としては、もちろん26〜ではない認識だったのですが、僕だけにその意識がなかっただけでした。
振り返ってみると、随時切り替えの連絡をすれば防げたかも。という気もしますし、そもそもこういう日程の依頼についてはメールでもらえていれば間違えることは無かっただろうと思うところもあります。

とはいえ、僕自身のミスによって日程を間違えてしまいました。次回からは十分に注意していきたいと思います。



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2015年09月23日
ただのメモです。
建築業を営む人は、国もしくは都道府県の許可を受ける必要があります。このときに、詳細なデータを提出する必要があるようでした。(詳細は知りません)

そしてこのデータは公開されていました。
一般財団法人 建設業情報管理センター

ということは、建築業の許可番号を持っていると、結構な情報が公開されてしまうということですね。とても驚きました。

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2015年08月22日
僕の働いている会社では、適正判断のテストを受けてもらっています。これらを合否の根拠にすることはありませんが、参考にはしています。
そして、僕自身は今の仕事は、楽しいですし、とても適合していると思います。それは職的なこともそうですし、会社の雰囲気や業務など、幅広くそう思っています。

で、僕が入社するときは、このようなテストはありませんでした。そこで会社にお願いして、適性テストをうけることにしました。

そこで、確かに結果は僕自身をそれなりに表しているようにおもいました。

・性格について
たとえば僕自身は内向的で、よく考えるタイプだという結果がでました。しかし一方で、競争心が高く、積極的な面もあるというのです。これら2つの反する人格を内包しているようなのです。

・コメント
僕自身としては、これらが相反する人格で、一つになり得ないのかは分かりません。しかし僕自身としては、基本的には内向的です。そして一部においては、大変に競争心が高くあります。ただしこれは、自己に向けられることが多く、自己が期待する基準には絶対達成する意識が強く、他者との関わりの中で競争を意識することはほとんどありません。
この場合は、表面上は競争しているように装い、誰もが軽視する他の分野に注力していこうと意識することがほとんどです。

・仕事に対する項目
指導性高い
感情は安定してる
自主性が高い
協調性低い
共感性低い
従順ではない

・コメント
意見や行動をまとめるのが指導性ということのようです。僕は協調は意見を集約することだと思っているので、概ねあっているように思います。
感情も安定するように努力しています。怒らないように。
自主性の高さについては、正直わかりません。が、決断を自分でするということであれば、それはその通りだと思います。

協調の低さは気になりました。対人関係で問題起こしそうですよね・・。一部そういうところもありますが、低いというほどでは無いように思います。
共感性については、共同作業を嫌うということのようです。確かに苦手ではあります。共同作業はできれば常識的な範囲にとどめたいですね。ただし上下関係のある共同作業については、あんまり問題無いように思っています。
従順ではありません。これは確かなことで欠点ですね。もちろん指示には従いますが、一方的な命令には反発します。

・やるき、意欲
達成(困難な目標にも努力し、向上を目指す)
自立(自力で解決したい)
支配(他人を指示するような立場)
物質的(物欲が強い)
上記を重要視する
以下については低い
勤労の意欲(勤労は最小限にしたいと考えている)
親和(和よりも切磋琢磨のような関係を望む)
秩序(ルールに厳しいような環境は向かない)

・コメント
どうとでも、読み手次第で受け取れるような気がします。困難な目標には努力しません。しかし向上は目指します。自力で解決したいです。他人にアドバイスを聞くのはコミュ障の僕には怖いことです。
支配とか指示したいとは思いません。物質的な要望は少ないと思いますが、金銭欲求は非常に強いです。

勤労の意欲は低いと思います。働きたくありません。和はあまり求めません。そういう意味では、達成のそれとはちょっと違いますが、他人と競うような、自分の能力を高められる期待ができる環境の方を好みます。
秩序については、どういうことかわかりません。一貫したルールや法則よりも、不安定で混沌とした状況の方が好きなのは確かです。

以上のことから、僕の仕事の適性は、顧客開発や調査分析のようです。アナリストとかなりたいじゃん!
向いてないのは、営業・在庫管理のような仕事のようです。確かに向いてないなー。ちなみに、過去のアルバイトで経験のあるコールセンターも向いていない業務のようです。確かに苦痛だった!

僕自身の判定結果からは、集中し、没頭するような作業や仕事が向いているようです。一方で、工場のような流れ作業やマニュアルがしっかりしている仕事は向いていないようでした。

なお、これらの判定結果から、僕が今働いている会社には適合しないことが分かりました。

今回の適正検査はとても勉強になりました。

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2013年08月20日
サーバーの納品がありました。
設定を頑張っていたのは知っていたのですが、納品日が近づいてきていました。そこで僕が最終的なチェックを行ったところ、色々と問題点が出てきていました。

「RAIDでトラブルが起きたときはどうするつもり?もしくはそれ以外のトラブルが起きたときは?」
「お客さんの方で対応してもらいます」
「うん。それはそうなんだけど、エラーが出ていることを知る手段やその手法を提供しないってこと?」
「はい」

という流れ。
「え、え、ちょっと待って。故障するのは仕方が無いし、保守を受けてなければ僕たちが何もしないのは、その通りなんだけど、じゃあだからといって、RAIDの状態がまったく分からなくて良いわけじゃないし、せめてモニターに出力されるからこれを日々の運用の中でチェックするとか、そういう提案さえしないのはどうなの?」と。
どうせ故障したら僕たちに連絡がくるんだかから、将来のトラブルに備えて、自分たちがメンテナンスしやすいようにしておくことも大切なのですが、その自覚がいまいちのようです。


そしてこれらの無責任な発言は、僕自身は好意的に考えています。その理由は
・お願いしている作業が高度になったということ
・一人前と見なしつつあるということ

一方で問題点もあります。
・無責任な発言を行っている自覚が無いこと
・この状態はしばらく続くだろうこと

ここで話をしている部下はそれぞれ1年ちょっとが経過しました。そのため、今までに比べて彼らができる作業の幅が大きく広がっています。しかしそれは作業の部分にある程度限定されるため、打ち合わせやスケジュール感。工程などの管理、影響範囲の確認などなど、まだまだ仕事が甘いのです。それは仕方のないことですが、それらについても、今までの完全な新人の時とは違い、ある程度の精度を求めるようになってきたため、不満に思うようになったのだと考えています。

さらに今までであれば、新人だからという理由で、自分で処理していた仕事も、少しずつお願いするようになってきています。その結果として、先輩たちが「まだこんな仕事しかできないのか」という感想を持つのは仕方のないことです。
新人もわけが分からない中で、作業をしていることも多いでしょうから、突然色々なコトを突きつけられても、「それは僕の作業範囲じゃありません」とか、「想定していないのでその質問には回答できません」といった一見すると無責任に思えるような発言になることも理解できます。

このような状態はしばらく続くでしょうが、かならず言い方向に変化していくと考えています。

さて、だからといって野放しで良いわけではありません。
一番の問題は、その発言に自覚が無いことです。新人の子たちは、ある意味では「責任を持って発言」するからこそ、無責任な発言を行うことになります。確かに自分の今までの知識から大きく離れるようなことは、自分がやらなければならないという自覚を持つことがすでに難しいことでしょう。だから責任を持って、自分の仕事ではないという発言になるのです。
この無自覚な状態での無責任発言は、とても怖いことです。身内なら良いのですが、知らないうちにお客にもそのような言動を撮る可能性があります。

できるといってできないのであれば、会社としてのロスは発生しません。できないと回答して、実はできる事だった場合、純粋に会社が得られる利益が減少します。これは僕は大問題だと考えています。
しかし前者のそれは、「実はできませんでした」と謝罪し無ければならないですが、後者の場合は、黙っていれば案件としては滞り無く進みます。謝る必要がないのです。だからついラクな後者を選びがちです。

具体的にどのようにこれらについて解消すればいいのか、イマイチよく分かりませんが、根気よく取り組んでいきたいと思います。

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2013年08月15日
成長の経過の中で、必要な出来事だとは思っています。しかし驚いているのも事実です。

最近あった出来事から。

社内で増床がありました。フロアが増えたのです。それに伴って、新人がその増床の処理について、依頼を受けていました。決してレベル的に高度ということでもなく、スケジュールを調整しながら、十分余裕のある期日に終われば良いという内容でした。

作業日が近くなってきていながらも、進んでいる気配がありませんでした。そこで、社長が「どうなの?どうやって進めるつもりなの」という打ち合わせをしようということになりました。
僕にとって不幸なことに、今回の増床では、サーバールームの移動も含まれていました。ということで、僕もその打ち合わせに参加しながら、全体像を把握しつつ、新人の作業者もその気にさせるということでした。

話を聞くと、「どうするつもりなの?(どうやって作業を進めるつもりなの?)」「影響の範囲は?」「いつ社内のサーバーが止まるの?止めるつもりなの?」「実際に作業する人には内容と依頼をしているの?」という、当たり前の質問をいくつかぶつけていました。それらに対する回答が「わかりません」だったのです。まあそこまではいいでしょう。それを受けて社長からは「じゃあ誰ならわかるの?誰が考えるの?責任者は?」という質問が続いたのです。
もちろんここでの模範的な行動は、新人の担当者たちがそれを聞いて自覚し、そこから責任を自覚し、自分たちが主導して決めていくことでしょう。

しかし現実には「わかりません。」とか「(少なくとも)僕たちではありません」という回答だったのです。まあ、いいのですそれで。いいのですが、そういう無責任な発言がちょっとでも出てくるのには驚きました。

続いて、ある作業を任せていました。とはいっても、上記に伴う、サーバールーム内に置く、ラックの寸法や形状について、要望を伝えていたのです。
「ラックはいつ買うの?買いに行くの?」という質問をしたとき、「はい。僕じゃないのですが○○さんがお店に行くそうなので、ついでに買ってきてくれるそうです」「了解。一応寸法とか形状については、あなたに伝えてある通りなんだけど、大丈夫だよね?」そのように僕は念を押したのです。「はい。そのハズです」という回答。そのハズというのは、僕にとってはとても不安で、無責任な回答だと思いました。

他にもありました。
全体的に作業の日数は押していました。2日で終わると考えていた作業に3日程度かかったりして、スケジュールよりも1日ぐらい延びていたのです。
「当初の予定よりも1日遅れているけど、作業の工程とかはどうなってるの?ちゃんとスケジュール通りに修正できそう?それとも1日延ばす感じ?」そのように聞いたところ「(どうなるか)わかりません。が今日はここまでやります」と。
「うん。今日やるスケジュールは任せているしそれでいいんだけど、それが全体のスケジュールの遅れを取り戻す計画なのか、それともそのまま行くのかを知りたいんだけど。」と言っても「さぁ」という感じ。

やれやれですね。

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2013年06月29日
僕が部下や後輩と一緒に仕事をしていても、あまり辞めるという話は聞きません。もちろん何人かはいましたが、例えば友人の話などを聞くと数日でバックレなどがあるらしく、とてもじゃないけどそんなことは考えられないなぁという気持ちです。

辞める原因というのは、いくつかあるように思います。
今まで聞いた話の中で、辞める原因としてもったいないのが一つだけあります。それが「仕事が難しいから覚えるのが不安」というものです。 

これってバックレの初期には結構あるようで、色々な会社で、その理由によって辞めるというのを聞いたことがあります。特に発生しやすいのが、最初の出勤日で一通り業務の説明を受け、その日はちょっと早めに帰宅させる。そして翌日電話がかかってきて辞めるというもの。その理由が「1日業務の流れを聞いたけども難しくて、やっていく自信が無い」というもの。

この一番の原因は、教えている担当者にあると思います。
仕事をして思ったのは、誰もが自分の行っている業務を「特殊」だと考えがちなのです。僕はシステム関係の仕事を行っていて、色々な会社を見ましたが、本当に特殊な会社というのはほとんど見たことがありません。もちろん同業が少ないとか、利益を求めないとか、そういう存在が特殊な企業というのはあります。しかし結局やっていることは、サービスの提供であることが多く、必ず何らかのパターンに収まります。
もちろん、イレギュラーが出る度合いは会社のそれぞれになります。

担当者が自社や自分の行っている業務を説明するとき、すぐに「基本は○○なんだけど、○○の場合は××をやって、、、、というのが、何種類もある」という説明をして、萎縮させてしまうのです。もちろん基本以外でよくある処理を伝えるのは良いのですが、最初はまず基本の形だけを教えておけば問題無いはずです。

僕は今まで自社でやっているITサービス以外の業務を知りませんでした。だからそれらの業務について教えるのは僕以外でした。その結果として、仕事にやりがいを持てなかったり、必要以上に難解だと理解させてしまい、萎縮してしまう例を見てきました。
最近になってある程度他の業務も教える事ができるようになって、ITサービスと同じように、まずは簡単な事から説明し、徐々に複雑なことを教えるという流れができるようになってきたように思います。

友人たちも結局、部下に最初の仕事の説明をさせるのでは無く、自分でそれを行う事によって萎縮されないように気をつけているということでした。そしてその結果、バックレは少なくなってきているようです。

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2013年06月28日
とてもうれしい事に、会社が増床になりました。今まで1Fと2Fを借りていたのですが、3Fと4Fが増えたのです。
それに伴って、自社のサーバールームが今までの2Fから4Fに変更になりました。

自社のサーバーだけを運用しているのであれば、止めるのは比較的簡単です。アナウンスをして、ある程度の時間になったら、強制的にストップしてしまえば良いのです。

しかしお客様に利用していただいている場合には、そうはいきません。アナウンスを出したり、止める時間を最小にしたり。もちろんデータの安全を第一に考える必要があります。

安易にケーブルの抜き差しをするわけにもいきませんし、サーバーの電源を切るわけにもいきません。
しかし短時間で終えるためにもミスは防がなければならないですし、止める時は覚悟を決めて大胆にやる必要があります。

正直なところ、サーバーを停止させるのはとても不安です。大丈夫だとは思いますし、大丈夫であるように入念な準備は行います。しかし、万が一の時を考えると、決して楽観的には考えられないのです。
気を引き締めて挑みたいと思います。

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