こっそりと。
https://dynamic-one.com/
こっそりと。SEが書いてます。ActiveDirectoryとかWindows/Linuxとか中小規模のサーバー構築とか運用してます。誰かお仕事ください。
ja
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FIRE したいと思うようになりました。
https://dynamic-one.com/archives/51890694.html
技術的なこととは全く関係ありません。
もうこの blog を長いこと書いています。当初は毎日のように書いていましたが、最近は面倒くささが勝ってしまい、ちゃんと書いていません。
ネタがあっても書いていないことがたまにあり、メモとして残しておかなかったことを後悔することが...
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2024-03-16T19:25:35+09:00
日々
もうこの blog を長いこと書いています。当初は毎日のように書いていましたが、最近は面倒くささが勝ってしまい、ちゃんと書いていません。
ネタがあっても書いていないことがたまにあり、メモとして残しておかなかったことを後悔することがたまにあります。
FIRE というのがあり、早期リタイアなどといわれ、要するに会社を早々に辞めてしまい、預貯金を切り崩しながら、生活していくもののようです。
そしてその目安金額は、1年の支出額の25倍を用意するようです。これだけの元手があれば、投資運用益などを組み合わせて、長期に生活が可能になるようです。
私の場合には、1人の生活費なのでそこまでの大金は不要に思います。現在の生活水準を維持して25年分となると、おおよそ500万×25=1億2,500万がかなり贅沢に思いますが、目安になりそうです。
で、そういう話をしたときに、じゃあ会社を辞めて仕事をする必要がなくなったとして、何をして時間を過ごすのか?そのように聞かれたことがあります。そして私の場合にはそれに答えることができませんでした。
何も考えていないというのが第一ですが、たしかに趣味などもあまり無く、時間を持て余すことになることはかなり容易に想像ができます。
また私自身は今働いている仕事の内容も会社もとても気に入っているので、積極的にやめたい理由は特にありません。
資金については、まあ節約するなどで、(実現できるかはアレとしても)いい目標になると思います。しかしその後の未来が描けないというのはなんだか夢が無いなぁと思ってしまったのです。
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Fortigate の トランスペアレントモード
https://dynamic-one.com/archives/51890692.html
もうずいぶん前に設定しただけで、忘れていました。
そして忘れるようになるほど、記憶力が衰えてきています。老化ですね。
以前にも記事に書いています。
2019年12月02日: Fortigate-100E でトランスペアレントモードにする
最近の機種 FortiOS 7.2 でも fortilink の設定が入っ...
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2024-03-08T08:00:52+09:00
技術
そして忘れるようになるほど、記憶力が衰えてきています。老化ですね。
以前にも記事に書いています。
2019年12月02日: Fortigate-100E でトランスペアレントモードにする
最近の機種 FortiOS 7.2 でも fortilink の設定が入っており、容易にはトランスペアレントモードにならないのは変わっていませんでした。
manageip を設定したあとに軽く検証をしていたのですが、ライセンス情報が更新されていないことに気づきました。
たしかに manageip しか設定していないので、どうやってインターネットに出て行くのだろうか?と。
結論としては、以前の最後の行、、、デフォルトゲートウェイの設定でした。
> デフォルトゲートウェイは ネットワーク > ルーティングテーブル から追加しました。
このことに全く気づかず、数日を経過させてしまいました。3月は忙しいですね。
また、CLIでは以下の通りでした。
# config router static
# show
config router static
edit 1
set gateway 192.168.X.X
next
end
fortigate 慣れてないのですが、 show full-configuration や show をすると、とんでもない量の config が出てきてしまいます。
また grep してもいいのですが、単純にそれをやると当該行しかでてこないため、前後の関係が全くわかりません。
以下のコマンドがちょうどいいようでした。
# show | grep gateway -f
config router static
edit 1
set gateway 192.168.X.X <---
next
end
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弁護士 裁判 Teams トラブルが多い。
https://dynamic-one.com/archives/51890651.html
いつのころからか、弁護士が裁判所と行う業務の一部は Teams を使うようになったようです。
もちろんとても便利なのですが、これがまた、とてもとてもとてもトラブルが多いのです。
そして困ったことに、場合によっては解決不能なのではないかと思われるような事例もありました。
...
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2024-03-01T19:20:01+09:00
技術
もちろんとても便利なのですが、これがまた、とてもとてもとてもトラブルが多いのです。
そして困ったことに、場合によっては解決不能なのではないかと思われるような事例もありました。
まず多いトラブルとして、
ログインしてもユーザー名の選択画面が延々と繰り返し表示される。
ユーザーアカウントを切り替えようとしても切り替えることができない
ブラウザでログインできても、アプリではログインできない
一度はできていたが、いつのまにか(何もしていないのに)できなくなった
などなどです。
そして一度できなくなると、二度とできない場合があるようでした。
まず結論として、以下の方法ではかなりの確率でうまくいきます。
※一度でもうまくいったことがあり、その後にできなくなった場合
・ブラウザで In Privateモード で Teams にログインする
・このとき、アカウントで組織・個人を選択する場合には、個人を選択する
複数回の認証があるかもしれませんが、それは処理する必要があります。
一度目はエラーになるかもしれませんが、同じことを繰り返すとうまく行きます。
※今までの経験では、1回目にエラーになっても、繰り返したところ2回目ではうまくいきました。
デメリットとしてはログイン状態が引き継がれないため、毎回ログインが必要です。
Teamsのアプリはうまくいかないことが多いのですが、上記の方法でブラウザでうまくいくと、なぜかアプリでもうまくいった場合がありました。
トラブルの原因として、1回ログインするとブラウザでクッキーが保存されてしまい、それが悪さをするように思います。
※しかも裁判所は一度組織名?グループ名?を変更しているようで、それもまたトラブルを誘発しているように思います。
ブラウザの場合、クッキーの全削除で In Private モード以外でもうまくいった例がありました。
上記のとおりクッキーに原因の一部があると思われたため、In Private モードを利用するようになり、それでうまくいくことが大変に多いので、やはりクッキーや認証に何か原因があるように思っています。
過去にも記事を書いています。
2023年11月10日:Teamsで苦労している話。
2023年11月11日:Teams で苦労しているはなし 2
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QuTScloud でディスクサイズを拡張する。
https://dynamic-one.com/archives/51890487.html
AWSで、 QuTScloud という QNAP を運用しています。主にバックアップなので、停止させることも可能です。
本体のディスクについては、枯渇しないように数テラのDiskを入れていますが、バックアップは実容量の分だけしか契約していません。ディスクは高いのです。
最近になって、ディ...
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2024-02-27T12:17:49+09:00
技術
本体のディスクについては、枯渇しないように数テラのDiskを入れていますが、バックアップは実容量の分だけしか契約していません。ディスクは高いのです。
最近になって、ディスクが枯渇してきたので、容量を追加しました。
AWSの管理画面から、QuTScloudを停止させる必要があるようでした。
Marketplaceから導入したOSにディスクをアタッチする場合には、停止が必要のようです。
今回は他のメンテナンスもあったので、停止させてしまいました。
サーバーを停止させ、容量の拡張を行いました。
その後QNAPを起動させると、無事に空き容量が増えていました。もちろんQNAP上からも拡張作業が必要です。
・困った点
久々の再起動だったので、かなり時間がかかったようでした。
少なくとも5-10分ぐらいは応答が帰ってきませんでした。心配になってAWSからコンソールを確認したほどです。
しびれを切らして、強制停止などをしてしまったので、さらにトラブルを誘発させてしまったように思います。
15分ぐらいは覚悟しておくべきだったと思います。
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QNAP Virtualization Station で構築したサーバーのディスクドライバを入れ替える (2)
https://dynamic-one.com/archives/51889813.html
以前にも同じ作業をしています。
2021年11月04日:QNAP Virtualization Station で構築したサーバーのディスクドライバを入れ替える
以前の作業の通りに行って問題無く完了しましたが、参考になるサイトがありました。
QNAP Virtualization StationのVMのDisk DriverをVirtioに...
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2024-02-17T16:32:52+09:00
技術
2021年11月04日:QNAP Virtualization Station で構築したサーバーのディスクドライバを入れ替える
以前の作業の通りに行って問題無く完了しましたが、参考になるサイトがありました。
QNAP Virtualization StationのVMのDisk DriverをVirtioに変更
今回も前回同様に作業したのですが、追加したVirtIOディスクを削除しないで、OSがインストールされているディスクをIDE→VirtIOに変更しました。
すると、SHELL> という表記になってしまい、Windowsが起動しませんでした。
VirtIOを削除して、上記作業をすると問題無く起動するのです。
上記サイトを確認したところ、起動の順番を変更することで解決するようです。
今回の私の例では、OSのディスク以外は不要だったので、削除してしまい解決しました。
次回はこの方法も試してみたいと思います。
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プロダクトキーの無い Office は取り扱い注意
https://dynamic-one.com/archives/51889812.html
今までPCを購入すると、Officeのライセンスカードが付属していることがほとんどでした。
カードが無いときは、それはOffice付属でないPCを購入していることを意味していたのです。
しかし最近になって、 Microsoft Office デジタルアタッチ版 というのが出てきたようです。
ライセ...
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2024-02-14T16:13:14+09:00
技術
カードが無いときは、それはOffice付属でないPCを購入していることを意味していたのです。
しかし最近になって、 Microsoft Office デジタルアタッチ版 というのが出てきたようです。
ライセンスカードがなく、最初からライセンスがインストールされているようです。(法人向けPCの場合のようです)
そしてこれは、Microsoftアカウントと紐付ける必要が無く、アクティベーションするだけで、すぐに利用可能になるため、この点は便利です。
一方で、ライセンス認証(アクティベーション)を行わずにOfficeをアンインストールしてしまうと、永遠にこのライセンスは失われてしまうようです。
もちろんライセンス認証を行った後であればOfficeをアンインストールしても、PCリカバリでOfficeライセンスは復活させることができました。※ただしPCリカバリ以外の方法で復活できるかは不明です。
その他以下のサイトでは、 32bit/64bit の変更ができないようです。
Microsoft Office デジタルアタッチ版(DA 版)についてのよくあるお問い合わせ HP LIVE サポートナビ
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右クリック 新規作成 メニューからメモ帳が消えた!
https://dynamic-one.com/archives/51889811.html
参考
Windows 11の「新規作成」コンテキストメニューから突然消えた「テキスト ドキュメント」――復活は実に簡単だった件
右クリックの新規作成メニューからテキストドキュメントを選択して、新規ファイルを作成することがよくあります。
Excelなどもその方法を利用していま...
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2024-02-12T16:06:37+09:00
技術
Windows 11の「新規作成」コンテキストメニューから突然消えた「テキスト ドキュメント」――復活は実に簡単だった件
右クリックの新規作成メニューからテキストドキュメントを選択して、新規ファイルを作成することがよくあります。
Excelなどもその方法を利用しています。
毎日のようにその作業をしているのですが、ある日突然その新規作成メニューにテキストが無くなっていることに気づきました。
どうなっているのだろうか?そのように思って調べてみると、最初に挙げた参考サイトが出てきました。(山市良のうぃんどうず日記については、これ以外の記事でも本当に助かっています。)
結論としては、再ログインで復活するようです。
確かにこのことに気づく前には、 Store にアクセスし、Windowsのアプリを更新していました。最近ではWindowsUpdateは当然のこととして、Storeも同様にアップデートしています。
Store経由でメモ帳がアップデートされた結果このような症状が出たようです。
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Web版の Outlook でメール同期ページが開けない。
https://dynamic-one.com/archives/51888628.html
Web版の Outlook で外部のメールアドレスをPOP受信していました。
最近になって設定変更しようとしたところ、
これらの設定を読み込むことができません。後でもう一度お試しください。
Unable to load these settings. Please try again later.
という表示が出てきます。
ど...
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2024-01-18T18:26:18+09:00
技術
最近になって設定変更しようとしたところ、
これらの設定を読み込むことができません。後でもう一度お試しください。
Unable to load these settings. Please try again later.
という表示が出てきます。
どうやら外部のアドレスをPOP受信する機能が廃止されたようです。
Outlook.com での接続されているアカウントのトラブルシューティング
重要のところに2021/5/10に機能が削除されたことが記されています。
機能が廃止されたのであれば、Outlookから受信しないように設定を削除したいのですが、上記の通りページが開けないので、気持ち悪いですね。実害は無いので、しばらく様子を見たいと思います。
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Hyper-V で linux をインストールすると、実ディスク消費が大きい
https://dynamic-one.com/archives/51887706.html
Hyper-Vで linux を運用しています。
あるとき、ホストOS側からディスクの消費量を見ると、とても大きなファイルサイズになっていることに気づきました。
たしか100Gとかを消費していたように思います。
linux のテストインストールぐらいしかしていないので、linux 自身が実際に...
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2023-12-28T15:22:40+09:00
技術
あるとき、ホストOS側からディスクの消費量を見ると、とても大きなファイルサイズになっていることに気づきました。
たしか100Gとかを消費していたように思います。
linux のテストインストールぐらいしかしていないので、linux 自身が実際に消費している容量は10Gぐらいでした。
なぜこんなにも大きな消費サイズになってしまっているのでしょうか。
原因は不明ですが、以下のサイトが見つかりました。
【これ重要かも】CentOS 5.9 を試してたら VHDX と EXT3 の組み合わせ問題に遭遇?
私の場合には ext4 でした。
上記サイトにあるように、以下のコマンドを Powershell から実行し、vhdファイルを作成しました。
New-VHD -path ./linux.vhdx -Dynamic -SizeBytes 50GB -BlockSizeBytes 1MB
これで linux をインストールしたところ、実際の消費量とOSから見る消費量が概ね近くなりました。
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rsync でバックアップ
https://dynamic-one.com/archives/51887657.html
■バックアップ先
# vi /etc/rsyncd.conf
# 最大接続数
max connections = 4
# 転送結果もログに残すか否か
transfer logging = yes
[BK-TEST]
path = /bk/TEST/
uid = root
gid = root
read only = false
log file = /var/log/rsync-bk-TEST.log
pid file = /var/r...
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2023-12-27T14:09:57+09:00
技術
# vi /etc/rsyncd.conf
# 最大接続数
max connections = 4
# 転送結果もログに残すか否か
transfer logging = yes
[BK-TEST]
path = /bk/TEST/
uid = root
gid = root
read only = false
log file = /var/log/rsync-bk-TEST.log
pid file = /var/run/rsync-bk-TEST.pid
# systemctl status rsyncd.service
起動時に enabled になっていることを確認
Activeになっていることを確認
■バックアップ元
rsync -azP --delete --exclude /var/cache /etc /var /home root@::BK-TEST
-a アーカイブモード
-z 転送データを圧縮する
-P 進捗の表示+転送中のファイルを保持する(大きなファイルの転送中に中断すると、元ファイルが破損するため)
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Teraterm で screen を実行しているときに、マウスホイールでスクロールできない
https://dynamic-one.com/archives/51887318.html
以前に記事を書いていました。
2018年11月15日: poderosa で screen を実行しているときにスクロールできない。※未解決
結論 teraterm.ini の TranslateWheelToCursor=off にする
teraterm を利用して screen コマンドを利用していました。
普段のクセでマウスホイールをク...
stock_value
2023-12-20T10:52:52+09:00
技術
2018年11月15日: poderosa で screen を実行しているときにスクロールできない。※未解決
結論 teraterm.ini の TranslateWheelToCursor=off にする
teraterm を利用して screen コマンドを利用していました。
普段のクセでマウスホイールをクルクルすることで、過去の画面を確認したいのです。
しかし screen コマンド下では、マウスホイールの操作は、キーボードの上下キーを押したのと同じ結果になります。
過去のコマンド履歴が出てくるのです。
一応 CTRL+マウスホイール でスクロールはできましたが、不便。
そこで、以下の設定を行い解決しました。
Teratermのメニューから、 setup - Keyboard から、 Disable mode 内の Application Cursor にチェックを入れます。
ただし・・・・今度は less などでの動作が今までと異なるようになってしまいました。
今までは less でキーボードの上下は、ログが上下していました。
上記設定を変更すると、上下しなくなってしまいました・・。
以下の方法がいいようでした。
Teraterm.ini を編集し、TranslateWheelToCursor=on を off に変更です。
今までマウスクルクルで、less などの場合には、ファイル内で上下していたように思いますが、上記設定にしてからは、スクロールが上下するようでした。
しかしながらこの動作が、今までの様々な方法の中で最も今までの操作感に近いのでこれで利用してみたいと思います。
参考
screen + teraterm 環境でマウスホイールのバッファスクロール有効化
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XFS ファイルシステムでフォーマット直後から消費領域が結構ある
https://dynamic-one.com/archives/51887278.html
原因はちゃんと調べていないので、状況だけメモ。
100Gディスクを almalinux に割り当てました。
最近のデフォルトファイルシステムは、 xfs なのでそれでフォーマットしました。
特定のディレクトリに mount し、状況を df コマンドで確かめました。
すると1G近くがいきなり消費...
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2023-12-19T14:17:22+09:00
技術
100Gディスクを almalinux に割り当てました。
最近のデフォルトファイルシステムは、 xfs なのでそれでフォーマットしました。
特定のディレクトリに mount し、状況を df コマンドで確かめました。
すると1G近くがいきなり消費されているようでした。
/dev/sdb1 xfs 100G 746M 100G 1% /test
Hyper-Vで実際の消費領域は160Mぐらいでした。なんなのでしょうか。
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すべてのポートが使用中だったため、グローバルudpポート範囲から短いポート番号を割り当てる要求に失敗しました。
https://dynamic-one.com/archives/51887084.html
PCを利用していると、突然インターネットに接続できなくなってしまいました。
IPアドレスの競合や、UTMなどによるフィルターなどを確認しましたが、まったく問題ありませんでした。
IPアドレスを変えると、一時的には通信が復活します。
しかしそれでもまた数時間ぐらいでネットが...
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2023-12-16T09:31:55+09:00
技術
IPアドレスの競合や、UTMなどによるフィルターなどを確認しましたが、まったく問題ありませんでした。
IPアドレスを変えると、一時的には通信が復活します。
しかしそれでもまた数時間ぐらいでネットが切れてしまいました。
イベントログを確認したところ、タイトルのようなエラーがでていました。
すべてのポートが使用中だったため、グローバルudpポート範囲から短いポート番号を割り当てる要求に失敗しました。
ここでは udp となっていますが、 icmp もインターネット接続も、それ以外の処理も何もできませんでした。
そのため本当に udp だけなのか?というのは疑問が残ります。
まだ根本的な解決方法はわかっていません。
一応以下の対応方法があるようなのですが、ポートを大量消費しているプロセスは見つからないようでした。
ポートの枯渇に関する問題のトラブルシューティング
とりあえず以下のコマンドでプロセスとポートの利用状況を監視したいと思います。
netstat -anob
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Boxafe 2.0 にアップグレードすると、ライセンス関係でバックアップが取得できない?
https://dynamic-one.com/archives/51887080.html
問合せをいただいたのでメモ。
QNAP を利用しており、 Microsoft 365 を利用中です。
Boxafe を利用することによって、 Outlook などのメールバックアップを取得することができるようです。
今まで 1.X のフリーだったようですが、最近になって、 2.0 にアップグレードしたようです...
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2023-12-15T12:43:21+09:00
技術
QNAP を利用しており、 Microsoft 365 を利用中です。
Boxafe を利用することによって、 Outlook などのメールバックアップを取得することができるようです。
今まで 1.X のフリーだったようですが、最近になって、 2.0 にアップグレードしたようです。
このバージョンからはライセンスが必要になるようです。
ただしフリーライセンスもあり、少ないユーザー数であれば今まで通り無料で利用可能なようでした。
ただ、アップグレードしたあとは、ライセンスがデフォルトでは適用されないようで、手動で割当の設定をする必要があるようでした。
日本語ではまだ情報が無いようなのですが、英語では以下のマニュアルがありました。
Why am I not able to backup my Microsoft/Google domain account data after updating Boxafe 2.0?
ドメイン設定からユーザを選択し、ライセンスの割当を行います。
ドメインの設定画面では、右端に各種設定変更アイコンがあるのですが、解像度が低いと画面からはみ出てしまうためこれも注意が必要です。
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メールキューが大量にたまっている!
https://dynamic-one.com/archives/51886964.html
以前の記事も関連します。
2022年03月25日: Postfix で特定のキューを削除する
ホームページに設置している問合せフォームを悪用されてしまい、大量のスパムメールを受け取ることとなりました。
かなり大量のメール(問合せ)が送られてきており、メールキューが圧迫されていまし...
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2023-12-12T11:05:57+09:00
技術
2022年03月25日: Postfix で特定のキューを削除する
ホームページに設置している問合せフォームを悪用されてしまい、大量のスパムメールを受け取ることとなりました。
かなり大量のメール(問合せ)が送られてきており、メールキューが圧迫されていました。
以下の内容で対応しました。
キューにたまっているメールをホールドします。
※ h がホールド、 H はキューに戻す
これでキューにたまっているメールは一端処理が中断されます。以後届く新しいメールは通常処理されるようでした。
# postsuper -h ALL
メールキューの状態と件数を確認します。
# ls -l /var/spool/postfix/hold/ | wc -l
# postqueue -p
これで大量のメールが出てくると思います。
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22E7C42DXX! 4075 XXX XXX 1 XX:XX:45 apache@example.com
宛先A
宛先B
-----
ここで grep 検索をするときに、宛先Aや宛先Bで引っかかることがあります。
メールキューIDが欲しいので、そうならないように注意します。
またホールドしている場合にはキューIDにはビックリマーク(感嘆符!)がつきます。
問合せフォームからの送信だったので、送信者は apache@ になっていました。
以下のコマンドでキューを削除します。
# postqueue -p | grep apache@example.com | awk '{print $1}'|cut -d '!' -f 1 |xargs -L 1 postsuper -d
awk '{print $1}' の部分に apache が入ってくることがありました。エラーメールの場合には、送信者 MAILER-DAEMON 、受信者 apache となるので、これを引っかけているように思われます。この場合には、grep -v apache を途中で入れて除外します。
ビックリマークありのままだとキューを削除できないので取り除きます。
同じように MAILER-DAEMON も検索し、キューを削除します。
すべてが完了したら
キューをホールドから元に戻します。
# postsuper -H ALL
これでメールを通常運転に戻すことができました。
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